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アガルート司法試験・予備試験講座の口コミ・評判はひどい?合格率は?

この記事のポイント
  • アガルート司法試験・予備試験講座の口コミ・評判
  • アガルート司法試験・予備試験講座のメリット・デメリット
  • アガルート司法試験・予備試験講座で落ちない?落ちた人はどのくらい?
  • アガルート司法試験・予備試験講座の合格率は?
  • アガルート司法試験・予備試験講座の実績は?

司法試験は覚えることが多いため、長期にわたって勉強をして合格を目指すのが一般的です。

独学だとかなりの時間がかかるため、予備校に通ったり、通信講座を受けたりする人も多いです。

そんな中で最近注目を集めているのが通信講座のアガルートアカデミーです。

合格率の高さが特徴で、7年で累計受講者数が17.6倍も増えています。

そこでこの記事では、司法試験を目指す人のために、アガルート司法試験・予備試験講座についての詳しい情報をまとめています。口コミ・評判やメリット・デメリット、どういった人に向いているかもまとめているため、ぜひ参考にしてください。

目次

アガルート司法試験・予備試験講座で落ちない?落ちた・落ちるに関する口コミ評判

アガルート司法試験・予備試験講座を受けた人の口コミを集めてみました。

司法試験に落ちたためアガルートに行き着いたという口コミ

司法試験に落ちてしまったために勉強のあり方を見直し、アガルートに行き着いたという口コミです。アガルート司法試験・予備試験講座あどんな問題に対しても最低限必要な得点を取れるようになるため、口コミでの評判もいいです。

これまでの勉強のやり方を見直して、アガルート司法試験・予備試験講座に行き着いたという口コミもあるんですね。

何度か試験を落ちたのでアガルートを始めたという人は少なくありません。絶対に試験に落ちたくない人は、ぜひアガルート司法試験・予備試験講座の受講を検討してみましょう。

アガルート司法試験・予備試験講座の合格率や合格者占有率は?

アガルート司法試験・予備試験講座では合格率や合格実績などは公表していません。

ただ合格者占有率を公表しているため、実際の合格者の中でどのくらいの人がアガルートの受講者なのかはわかっています。

試験実施年全体の合格者数アガルートの合格者数合格者占有率
2022年1403人636人45.3%
2021年1421人669人47.8%
2020年1450人650人44.8%
2019年1502人523人34.8%

アガルート司法試験・予備試験講座の受講者数はどんどん増えています。

そのため、2021年には全体の47.8%がアガルート司法試験・予備試験講座となっており、受講者のほぼ半分がアガルートを受講していくことがわかります。

中でも個別指導つきコースを受講していた生徒は高い合格実績を誇り、全体の平均の約5倍という高い合格率を誇っていたこともあります。

それまで司法試験を指導する予備校といえば、伊藤塾が圧倒的な合格実績を誇っていたのですが、近年は資格スクエアやアガルートといった新興校が着実に追いついてきています。

伊藤塾と比べて、受講率も抑えられるため、コスパのいい通信講座を探している人にもおすすめです。

アガルート司法試験・予備試験講座の合格者の口コミ評判

論文については規範と当てはめに点数が多く振られていて、当てはめは特に問題文中の事実に点が振られているという情報があったので、規範として論証を書けるように論証集の使い方講座で使用する論証集のうち、規範部分を特に暗記し、問題文中の事実をできる限り当てはめで使うようなスタイルで答案を書くようにしました。
結果として私が入手したこれらの情報は正解だったらしく、短答、論文ともになんとか一回、勉強時間1500時間で合格できました

アガルート公式サイト

どの講座も合格には不可欠ではあったと思いますが、やはり重要問題習得講座とマネジメントオプションが自分にとっては一番の合格の決め手だったと思います。
重要問題習得講座の論点網羅性は非常に高く、この講座をやっていれば自動的に合格水準になるし、試験当日に知らない問題が出ても、他の受験生も知らないだろうと割り切って答案を書けます。
マネジメントオプションは試験のスペシャリストである先生が、答案の書き方を一から教えてくれるため、他の受験生とは演習の回数もそこから得る学びという点でも非常に差をつけることができたと思います。

アガルート公式サイト

講義を、法的思考を意識して聴き、論理を理解するようにしました。 講義を一通り聴き終えたら、「重要問題習得講座」や過去問講座でひたすら問題演習を行いました。実際に答案を起案することはほとんどなく、答案構成にとどめる方法で行いましたが、構成は法的思考に忠実に考え、それを詳しめにメモしていくことを意識しました。時間がかかったとしても、十分に考えるということを励行しましたが、これがよかったと思います。

アガルート公式サイト

司法試験と予備試験の違い

司法試験は聞いたことがあるものの、予備試験については聞いたことがない人もいるかもしれません。

予備試験とは「法科大学院を修了者と同等の学識及びその応用能力並びに法律に関する実務の基礎素養を有するかどうかを判定する」(司法試験法5条)ための試験のことです。

現在、司法試験を受けるためには予備試験に合格するか、法科大学院を卒業するかのどちらかのルートを選ぶことになります。

司法試験と予備試験は目的が異なる

同じような難関試験であっても、予備試験とは司法試験と目的が異なります。

予備試験司法試験
目的司法試験の受験資格を得ること法曹資格を得ること
合格率3~4%30~40%

司法試験は法科大学院終了後、または予備試験合格後といった受験制限が設けられているのに対し、予備試験には受験期間制限はありません。

そのため、予備試験は誰でも受けることが可能です。

予備試験の難易度は?

予備試験合格の最終合格率は3~4%ほどです。

受験者数は令和4年で13,004人、社会人も多く受けており5,143人が社会人でした。そして社会人の合格者は令和4年は96人です。

試験勉強に時間がかかるため、社会人の合格率は低いですが、決して不可能な数字ではありません。きちんと方針を立てて勉強していけば合格が狙える資格です。

アガルート司法試験・予備試験講座の特徴

アガルート司法試験・予備試験講座には以下のような特徴があります。

アガルート司法試験・予備試験講座の特徴
  • 司法試験の合格者占有率が高い
  • 優秀な講師が揃っている
  • レベルに応じたカリキュラムを用意

アガルート司法試験・予備試験講座の特徴①司法試験の合格者占有率が高い

アガルート司法試験・予備試験講座は高い合格実績が大きな特徴です。

2022年の司法試験合格者占有率は45.3%と、司法試験に合格した約半分がアガルートを受講していることになります。

最終合格率も高く全国平均が4%程度なのに対して、マネージメントオプションを付けたアガルートでは17~30%と4倍以上もの合格率を誇っています。

アガルート司法試験・予備試験講座の特徴②優秀な講師が揃っている

アガルート司法試験・予備試験講座には約20名の講師が在籍しています。

その全員が新司法試験の合格者です。どの通信講座でも新司法試験の合格者はいますが、これほど多くの講師が在籍しているのはアガルートくらいです。

そのため、実際に試験に合格したその道のプロから適切なアドバイスやサポートを期待することが可能です。

アガルート司法試験・予備試験講座の特徴③レベルに応じたカリキュラムを用意

アガルート司法試験・予備試験講座では、その人のレベルに応じたさまざまなカリキュラムが用意されています。

初学者向けのカリキュラムから、学習経験者向けのカリキュラムまで用意されているため、これまでの経験をムダにすることなく活かすことができます。

またインプットをメインにしたもの、アウトプットをメインにしたものも選べるため、自分の足りない部分に合わせて受講可能です。

その人が現段階でどういったレベルであっても、最短距離で合格に向けてスタートできるのがアガルート司法試験・予備試験講座の特徴です。

口コミ・評判からわかったアガルート司法試験・予備試験講座のメリット

アガルート司法試験・予備試験講座を受講した人の口コミ・評判ではどういった点が評価されているのでしょうか?

アガルート司法試験・予備試験講座は合格率が高く、口コミ・評判でもとても高評価を得ています。その理由として以下のようなメリットが考えられます。

アガルート司法試験・予備試験講座を受講した人の口コミ・評判から、主なメリットについてまとめてみました。

アガルート司法試験・予備試験講座のメリット
  • わかりやすいテキスト
  • 最短で合格を目指せる講座体系
  • スキマ時間にいつでも勉強可能
  • 優秀なマネージメントオプション

アガルート司法試験・予備試験講座のメリット①わかりやすいテキスト

アガルート司法試験・予備試験講座で使用するテキストは、すべてフルカラーとなっています。

図表なども多く用いられ、視覚的にも情報を整理しやすく、口コミでも評判がいいです。

法律の勉強ではどうしても難しい用語を並んだ文章を読み進めていくことになりますが、アガルートのテキストはカラーでメリハリがつけられているため勉強しやすいという口コミもあります。

その道のプロが出題傾向を分析してテキストを作成しているため、合格に必要な知識を効率的に身につけることができます。

アガルート司法試験・予備試験講座のメリット②最短で合格を目指せる講座体系

アガルート司法試験・予備試験講座では、目的ごとに8つの体系に分類されています。

  • 総合対策
  • 論文対策
  • 論文答練
  • 短答対策
  • 過去問対策
  • 法律実務基礎対策・一般教養科目対策
  • 選択科目対策
  • 特別対策

細かくわけられているため、自分に必要なものだけを無駄なく学べます。

さらに確実に学力を向上させるために必要な講座を組み合わせたカリキュラムも提供しています。

そのため、合格に必要な知識を最短ルートで身につけることができます。

アガルート司法試験・予備試験講座のメリット③スキマ時間にいつでも勉強可能

アガルート司法試験・予備試験講座の講義は、オンラインで提供されています。

そのため、ネットに繋がる環境があれば、パソコン・タブレット・スマートフォンなど端末を問わず受講できます。

また、アガルート司法試験・予備試験講座の講義動画はテキストが画面に表示されているため、手元にテキストがなくても勉強を進めることが可能です。さらにマイページ内の講義動画は8段階の速度調整ができます。そのため、時間がないときはスピードを速めて視聴可能です。

1チャプターの長さも短くまとまっているため、ちょっとしたスキマ時間にもぴったりです。

アガルート司法試験・予備試験講座のメリット④優秀なマネージメントオプション

アガルート司法試験・予備試験講座の合格率が高い理由は、マネージメントオプションの存在です。

マネージメントオプションとは、学習指導・答案作成・進捗管理などをマンツーマンで講師が指導してくれます。1人1人にあった学習計画を立てくれるため、効率よく勉強を進めることができます。

司法試験・予備試験は合格までに3,000~10,000時間はかかるため、どのようにしてモチベーションを維持するかが重要になってきます。独学だと挫折してしまうことも多いですが、マネージメントオプションで第三者がついてくれると勉強が継続しやすくなります。

実際、マネオプ利用者の学習継続率は93%といわれており、人気も高まってきています。例年販売終了も早いため、気になる方は早めにチェックしてみましょう。

口コミ・評判からわかったアガルート司法試験・予備試験講座のデメリット

アガルート司法試験・予備試験講座にはさまざまなメリットがあることがわかりました。では、反対にどういったデメリットがあるのでしょうか。

口コミでの評判もいいアガルート司法試験・予備試験講座ですが、人によってはデメリットに感じられる面もあります。メリット・デメリットをよく踏まえた上で自分に合っているかどうか判断しましょう。

アガルート司法試験・予備試験講座の口コミ・評判を見ると、人によっては不満に感じる部分もあるようです。

アガルート司法試験・予備試験講座のデメリット
  • 講座やオプションの種類が多い
  • オプション価格が高い
  • テキストや講義時間のボリュームが多い

アガルート司法試験・予備試験講座のデメリット①講座やオプションの種類が多い

アガルート司法試験・予備試験講座では、さまざまな人の状況に合わせて最適なカリキュラムが選べるように、たくさんの講座やオプションが用意されています。

しかし、この種類が多すぎるため、人によっては「どれを選んだらいいのかわからない」と感じてしまうこともあるようです。

とくに初めてこうした講座を受ける人だとあまりの多さに何を受講すればいいかわからないといった口コミもありました。

どれを選んだらいいかわからない場合には、無料の受講相談で詳しく聞いてみるのがおすすめです。

アガルート司法試験・予備試験講座のデメリット②オプション価格が高い

アガルート司法試験・予備試験講座は価格が高いという口コミが見られました。

中でもマネージメントオプションは1時間44,000円となっており、20回で660,000円とかなりの高額です。他の予備校での個別指導が1時間20,000円ほどと考えると、アガルートのマネオプはかなり高額であることがわかります。

予備試験の難関である答案練習をみっちりやってもらえるのは大きなメリットですが、1時間対面で添削されたい人以外はそこまで必要ではないかもしれません。

基本のカリキュラムでも添削やカウンセリングはついてくるため、わざわざ高額のオプションを申し込まなくても十分という口コミも多いです。

アガルート司法試験・予備試験講座のデメリット③テキストや講義時間のボリュームが多い

アガルート司法試験・予備試験講座は講義時間が長すぎるといった口コミもありました。

たとえばアガルート司法試験・予備試験講座の最短合格カリキュラムだと総講義時間は約900時間もあります。資格スクエアの総講義時間が520時間ほどであることを考えると、アガルート司法試験・予備試験講座の講義時間がいかに長いかがわかるでしょう。

そのため、しっかり勉強時間を確保できる人でないと、すべての講義をこなすのは難しいです。

アガルート司法試験・予備試験講座がおすすめな人・向いている人

メリット・デメリットを踏まえた上で、どういう人にアガルート司法試験・予備試験講座がおすすめなのでしょうか。

アガルート司法試験・予備試験講座がおすすめな人の特徴について紹介していきます。

では実際にどういう人がアガルート司法試験・予備試験講座に向いているのでしょうか。

おすすめな人
  • 答案の添削指導を受けたい人
  • 知識ゼロから勉強を始める人
  • 徹底したサポートが欲しい人

アガルート司法試験・予備試験講座が向いている人①答案の添削指導を受けたい人

アガルート司法試験・予備試験講座のカリキュラムには、司法試験合格者によるオンライン添削サポートがついています。

自分の答案をチェックしてもらうことができるため、答案作成の改善が期待できます。

添削者は講師による解説講義を事前に確認しているため、一貫した方針で添削を受けることができます。

答案に自信がない人はぜひ添削してもらうことをおすすめします。

アガルート司法試験・予備試験講座が向いている人②知識ゼロから勉強を始める人

アガルート司法試験・予備試験講座は初学者にもおすすめです。

予備試験最短カリキュラムに含まれている総合講義300は、これから初めて法律の勉強をする人でも法的思考法が習得できるように設計されています。司法試験予備試験(予備試験)・法科大学院入試はもちろんのこと、司法試験合格までに必要なすべての知識を約300時間で習得する法律の入門講座・基礎講座です。

アガルート司法試験・予備試験講座が向いている人③徹底したサポートが欲しい人

アガルート司法試験・予備試験講座のマネオプは料金は高いながらもとても人気があるオプションです。

アガルートのプロ講師陣が毎週60分個別で指導してくれるため、モチベーションの維持にも役立ちます。

1人で学習を進めるのが不安という場合には、徹底したサポートが期待できるオプションを選択するのもおすすめです。

アガルート司法試験・予備試験講座に関するよくある質問とその答え

アガルート司法試験・予備試験講座に関するよくある質問とその答えをまとめました。

アガルート司法試験・予備試験講座はマネオプがあったほうがいい?

マネオプの有無で大きな違いがでるのは講師のサポート体制と添削の数です。マネージメントオプションありだと最大250通の添削指導が受けられます。マネージメントオプションなしだとだいたい100通です。多くの添削指導が受けられれば合格率もアップしますが、その分、時間も多くとられるため、勉強時間をよく考えた上で選ぶようにしましょう。

アガルート司法試験・予備試験講座で使うテキストの評判は?

アガルートはテキストの質の高さも大きな特徴です。司法試験・予備試験の試験範囲はとても広いですが、アガルートのテキストはその中からテストに出そうな部分を最短で学ぶことができます。フルカラーでわかりやすいレイアウトも口コミで好評です。

アガルート司法試験・予備試験講座には割引キャンペーンやクーポンなどはある?

アガルート司法試験・予備試験講座では定期的に割引キャンペーンが行われています。ただし時期が決まっているわけではないため、定期的にチェックしてみましょう。

アガルート司法試験・予備試験講座の口コミ評判まとめ

アガルート司法試験・予備試験講座についての口コミ・評判についてまとめてきました。

アガルート司法試験・予備試験講座のメリット
  • わかりやすいレイアウトのフルカラーテキスト
  • 最短で合格を目指せる講座体系
  • ネット環境さえあればいつでも勉強可能
  • 優秀なマネージメントオプション
アガルート司法試験・予備試験講座のデメリット
  • 講座やオプションの種類が多くてわかりづらい
  • オプション価格が高い
  • テキスト・講義時間のボリュームが多い。

アガルート司法試験・予備試験講座は合格率も高く、年々受講者が増加傾向にあります。フォロー体制も充実しているため、初めて法律関係の勉強する人にもぴったりです。

アガルート司法試験・予備試験講座の講義動画はいつでも閲覧可能なので、ちょっとしたスキマ時間も有効活用できます。

料金は他の通信講座と比較すると高めに感じるかもしれませんが、合格特典として受講料全額返金を選べるため、条件さえ満たせば無料で受講することが可能です。

司法試験の受験を考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

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