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スタディング司法試験・予備試験講座の口コミ・評判は受からない?合格率は?

この記事のポイント
  • スタディング司法試験・予備試験講座の口コミ・評判
  • スタディング司法試験・予備試験講座のメリット・デメリット
  • スタディング司法試験・予備試験講座の合格率・合格実績
  • スタディング司法試験・予備試験講座だけで落ちない?受からない?

司法試験・予備試験は国家試験の中でも難易度が高く、ほぼすべての人がどこからしらの予備校に通ったり、通信講座を受講したりしています。

そのため、合格のためにどこを選ぶのかというのも重要なポイントになってきます。

司法試験・予備試験の受験を考えている人の間で注目を集めているのがスタディングです。

スタディングは受講料の安さが評判の通信講座です。

しかし受講料が他社よりも安いのは大きな魅力ですが、実際に試験に受からなければ意味がありません。

そこでこの記事では、スタディング司法試験・予備試験講座の口コミ・評判やメリット・デメリット、合格率・合格実績などをまとめています。

スタディング司法試験・予備試験講座に興味がある人は、ぜひ参考にしてください。

目次

スタディング司法試験・予備試験講座で落ちない?落ちた・落ちるに関する口コミ・評判

スタディング司法試験・予備試験講座に関する口コミ・評判をまとめました。

スタディングを評価する口コミ・評判

スタディング司法試験・予備試験講座に対して満足している人の口コミ・評判です。スタディング司法試験・予備試験講座は受講料が安いだけでなく、コンテンツが充実しているのも大きな特徴です。試験に落ちないためにもスタディング司法試験・予備試験講座などで効率的に勉強することが大切です。

スタディングの講義がわかりやすいという口コミ・評判

https://twitter.com/mao__camera/status/1547919191822733312

スタディング司法試験・予備試験講座は初学者にもわかりやすいと評判です。重要な部分を上手く噛み砕いて説明しているため、初めて法律関係の勉強をする人でもスムーズに理解できます。スタディング司法試験・予備試験講座はボリュームが少ないから、これだけでは受からないといった口コミもあるようですが、試験に出るところだけに絞って学習するため、他の講座よりもコンパクトにまとまっているという特徴もあります。

スタディング司法試験・予備試験講座の合格率・合格実績

スタディング司法試験・予備試験講座では合格率を公表していません。

これは司法試験・予備試験講座だけでなく、スタディング全体としての方針です。

毎年合格者の一部の方からは合格の報告をいただいておりますが、スタディングはオンライン講座という性質上、全ての合格者の方から報告いただけておりません。

そのため、合格者数や合格率については、公表を控えさせていただいております。

合格者の方からの合格体験談を公開していますので、ぜひご覧ください。

よくあるご質問 | STDUYing

スタディングの公式サイトには、合格者の声が掲載されているため、受講者の中から合格者が出ているのは間違いありません。

合格実績が数値化されていないと不安に感じる人もいるかもしれませんが、着実に合格者は増えているため、そこまで気にする必要はないでしょう。

スタディング司法試験・予備試験講座の合格者の口コミ・評判

法律を専門的に学んだことはなく、一から学習をはじめるにあたり、完全オンラインで自分のペースで学習でき、ポイントを絞って高速に全体像をつかめるStudyingの講座は最適でした。
特に、安価なことから、万一自分に合わなくても失うものは小さいと思い講座を購入しましたが、今振り返ると、最善の選択だったと思います。

スタディング公式サイト

平日は仕事をしているため、通勤中でも勉強ができるスタディングを受講することとし、勉強を始めたときから司法試験の受験当日まで聴き続けました。
通勤時間を勉強時間に変えることができたのは、学習密度が落ちるとはいえ、大きかったと思います。
モチベーションの維持については、いくつかの科目を並行して勉強したり、疲れたら短答の問題を解いたり、また、勉強に飽きたときは、ジョギングなどの運動をしたりして、目線を変えて、勉強を途切れないように心掛けていました。
司法試験には今年合格し、ようやく次のステップに進むことができ、気持ちの面ではだいぶ楽になりました。

スタディング公式サイト

僕は法学部ではない学部に所属していたので、予備試験の勉強を始めるにあたって知識ゼロからのスタートでした。
そのため手軽にスマホで勉強できて、価格も安いスタディングをインプット教材として選びました。
授業動画をダウンロードすれば外でも見れるため、手軽にスキマ時間で勉強ができたためとても重宝しました。

スタディング公式サイト

スタディング司法試験・予備試験講座に質問制度はある?質問できない?

スタディング司法試験・予備試験講座の総合コースには「学習Q&Aチケット」が30枚入っています。

これを使えば、わからないところや疑問点を直接質問することができます。

1枚につき1問のみとなっていますが、それでも30回質問できると考えたらかなり余裕があるでしょう。

スタディングの学習Q&Aサービスは、自分のQ&Aだけでなく、他の受講生のQ&Aも見ることができるため、学習に役立てることもできます。

マイページから気軽に質問でき、7日以内にマイページ内に答えがでるようになっているため、積極的に利用しましょう。

Q&Aチケットは1枚2,000円で追加購入もできます。

司法試験と予備試験はどう違う?

司法試験は聞いたことがあるものの、予備試験については聞いたことがない人もいるかもしれません。

予備試験とは「法科大学院を修了者と同等の学識及びその応用能力並びに法律に関する実務の基礎素養を有するかどうかを判定する」(司法試験法5条)ための試験のことです。

現在、司法試験を受けるためには予備試験に合格するか、法科大学院を卒業するかのどちらかのルートを選ぶことになります。

司法試験と予備試験は目的が異なる

同じような難関試験であっても、予備試験とは司法試験と目的が異なります。

予備試験司法試験
目的司法試験の受験資格を得ること法曹資格を得ること
合格率3~4%30~40%

司法試験は法科大学院終了後、または予備試験合格後といった受験制限が設けられているのに対し、予備試験には受験期間制限はありません。

そのため、予備試験は誰でも受けることが可能です。

予備試験の難易度は?

予備試験合格の最終合格率は3~4%ほどです。

受験者数は令和4年で13,004人、社会人も多く受けており5,143人が社会人でした。そして社会人の合格者は令和4年は96人です。

試験勉強に時間がかかるため、社会人の合格率は低いですが、決して不可能な数字ではありません。きちんと方針を立てて勉強していけば合格が狙える資格です。

スタディング司法試験・予備試験講座について

スタディング司法試験・予備試験講座は忙しくて時間がない人でも短期合格を目指せるように、勉強法を徹底的に研究して開発されたオンライン講座です。

ベテラン講師によるわかりやすい動画講義は、テキストの理解を助けてくれます。すべてがスマホで完結するため、重たいテキストや参考書なども持ち運ぶ必要がありません。

さらにメモや検索機能が充実したWebテキスト、自動採点機能つきの問題演習、学習レポート機能など、効率よく勉強したい人にぴったりのシステムが整っています。

主要コース

コース内容値段(税込)
予備試験合格コース(基礎)基本講座89,100円
予備試験合格コース(総合)基本講座
+実務基礎講座
+論文対策基本フォーム編
+論文予備実践編
+学習Q&Aチケット30枚
138,000円
予備試験合格コース(総合)個別指導付き基本講座
+実務基礎講座
+論文対策基本フォーム編
+論文予備実践編
+学習Q&Aチケット30枚
+個別指導12回分
39,8000円

口コミ・評判からわかったスタディング司法試験・予備試験講座のメリット

スタディング司法試験・予備試験講座ならではのメリットには、どういったものがあるのでしょうか。

スタディング司法試験・予備試験講座にはたくさんのメリットがあります。その中でも口コミ・評判で見かける主なものを紹介します。

口コミ・評判からわかったスタディング司法試験・予備試験講座のメリットについてまとめました。

スタディング司法試験・予備試験講座のメリット
  • 忙しい人でも勉強しやすい
  • 受講料が安い
  • メモ機能や暗記ツールが便利

スタディング司法試験・予備試験講座のメリット①忙しい人でも勉強しやすい

スタディング司法試験・予備試験講座は、仕事や家事で忙しい人でも勉強できるように最適化されています。

仕事をしながら司法試験・予備試験の勉強をする人は多いはずです。スタディング司法試験・予備試験講座はそんな忙しい中でもスキマ時間を利用することで学習が進められるようになっています。

スタディングはスマホでも勉強しやすい

分厚い参考書はかさばるため、なかなか持ち歩く気になれない人も多いでしょう。スタディング司法試験・予備試験講座の場合、すべての教材がスマホの中に入っているため、わざわざ重い本を持ち歩く必要がありません。

スマホさえあれば勉強できるため、スキマ時間や通勤時間などにも勉強しやすいです。スタディング司法試験・予備試験講座を受講して合格した人は、こうしたスキマ時間を有効活用している人がほとんどです。

スタディング司法試験・予備試験講座のメリット②受講料が安い

スタディング司法試験・予備試験講座の大きなメリットは、やはり受講料が安いことです。

どのくらい安いのかは他の講座と比較してみると一目瞭然です。

講座コース名値段(税込)
スタディング予備試験合格コース138,000円
資格スクエア合格フルパッケージ703,780円
アガルート予備試験最短合格カリキュラム932,800円
伊藤塾1年合格コース本科生1,148,000円

他の通信講座や予備校と比べると、五分の一から十分の一程度の圧倒的な安さとなっています。

費用を抑えて司法試験にチャレンジできるのは、スタディング司法試験・予備試験講座の大きなメリットといえます。有名な伊藤塾と比較すると100万円以上も安いため、受講料の安さは群を抜いています。

スタディング司法試験・予備試験講座のメリット③メモ機能や暗記ツールが便利

スタディング司法試験・予備試験講座はスマホ1つあれば勉強が完結するようになっています。

オンラインでの学習がメインになるため、便利な機能を多数搭載しています。たとえば、メモ機能は学習しているテキストや問題集の設問に対して自分のメモを残すことが可能です。繰り返して解くときに自分のメモを参考にすることができます。

AI検索機能では、テキストや問題集のキーワードだけでなく、自分が残したメモやマイノートも検索できるため、後から振り返るときにもとても便利です。

赤シート機能がスマホでも利用できるため、覚えたい用語や条文を効率よく暗記することができます。

口コミ・評判からわかったスタディング司法試験・予備試験講座のデメリット

スタディング司法試験・予備試験講座のメリットについては理解できました。ではデメリットとしてはどういった要素があるのでしょう?

口コミ・評判でも高評価を得ているスタディング司法試験・予備試験講座ですが、人によってデメリットに感じられる部分もあります。メリット・デメリットを見極めて、自分に合っているかどうかを判断しましょう。

口コミ・評判からわかったスタディング司法試験・予備試験講座のデメリットをまとめました。

スタディング司法試験・予備試験講座のデメリット
  • 一般教養科目対策がない
  • 答練などの添削サポートがない
  • レベルの高い問題が少ない

スタディング司法試験・予備試験講座のデメリット①一般教養科目対策がない

スタディング司法試験・予備試験講座には一般教養科目対策がありません。

一般教養科目は予備試験の短答式試験の1つです。

一般教養科目の出題範囲が広く、しかも配点割合が少ないため、スタディング司法試験・予備試験講座ではこの部分をばっさり削っています。

まったく対策をしないと全然点数が取れないのではと不安に感じる人もいるかもしれません。

一般教養科目は約40問から20問を選択して答える形式になっているため、自分が答えやすい問題が選べるようになっています。中には常識で考えれば解ける問題もあるため、とくに対策なしでも正解を導くことが可能です。

そのため、わざわざそうしたところに時間を割くよりは、配点割合の多い法律科目を勉強した方がいいというのがスタディングの方針です。

ただ人によっては一般教養科目を勉強したいという人もいるでしょう。そうした人は、アガルートの単科講座である「一般教養科目対策講座」などで補うのがおすすめです。

スタディング司法試験・予備試験講座のデメリット②答練などの添削サポートがない

スタディング司法試験・予備試験講座には、論文や答練の添削サポートがありません。

問題演習を通じて答案の書き方を勉強することはできますが、実際に自分で書いた答案のどこを改善したらいいのかはわからないようになっています。こうした添削サポートがないのは人によっては大きなデメリットに感じられるかもしれません。

自分の書いた答案を添削してほしい場合には、他社の添削サポートなどを利用する必要があります。

スタディング司法試験・予備試験講座のデメリット③レベルの高い問題が少ない

スタディング司法試験・予備試験講座は、知識ゼロの状態から勉強を始めても理解できるようにまとまっています。

初学者にもわかりやすいようにどちらかというと基礎をメインに扱っているため、深掘りした内容やレベルの高い問題などは多くありません。

そのため、学習経験者や勉強に慣れてきた人にとっては物足りなく感じる可能性があります。

ただそうは言ってもスタディング司法試験・予備試験講座には100以上の講座が用意されているため、それらを繰り返すだけでも十分に合格する実力は養えるはずです。

https://twitter.com/locolocomalon/status/1423961178514944001

スタディング司法試験・予備試験講座が向いている人・おすすめな人

結局、どういった人にスタディング司法試験・予備試験講座がおすすめなのでしょうか?

メリット・デメリットを踏まえた上で、スタディング司法試験・予備試験講座がおすすめな人について解説していきます。

口コミ・評判からわかったメリット・デメリットを踏まえた上で、スタディング司法試験・予備試験講座がおすすめなのは以下のような人です。

おすすめな人
  • 知識ゼロの状態から最短で合格を目指したい人
  • スマホだけで勉強したい人
  • スキマ時間に勉強を進めたい人

スタディング司法試験・予備試験講座がおすすめな人①知識ゼロの状態から最短で合格を目指したい人

スタディング司法試験・予備試験講座は法律についての知識がゼロの人でも合格を目指せるようなカリキュラムになっています。

初学者でも司法試験・予備試験に挑めるようになっているため、知識ゼロから最短で合格を目指したい人におすすめです。

どのように勉強を進めればいいかもアプリで示してくれるため、それに従って学習を進めるだけで合格ラインまでたどり着くことができます。

マイページから学習をスタートさせるだけで、合格に必要な知識と応用力を身につけることが可能です。

スタディング司法試験・予備試験講座がおすすめな人②スマホだけで勉強したい人

スタディング司法試験・予備試験講座では、すべての学習をオンラインで進めることができます。

そのため、スマホさえあればいつでもどこでも勉強可能です。

設問ごとに取り組んだ日付とそのときの正答がわかるため、いちいちメモなどを残す必要もありません。そのため、無駄な作業をなるべく削り、効率よく勉強したい人にもスタディング司法試験・予備試験講座がおすすめです。

スタディング司法試験・予備試験講座がおすすめな人③スキマ時間に勉強を進めたい人

スタディング司法試験・予備試験講座はスキマ時間でも勉強しやすいように、映像講義は15分程度に設定されています。そのため、ちょっとした空き時間などでも1つの講義を見終えることができます。

仕事や家事でなかなか時間が取れない人でも、移動時間や休憩時間を有効活用することで、自然と勉強時間が確保できるようになっています。

これまでの学習進捗状況は常に数値化されるため、自分がどれだけ頑張ってきたのかも見て取れ、モチベーションの維持にも役立ちます。

なかなかまとまった時間を確保するのは難しいけれども、スキマ時間を活用して勉強した人にスタディング司法試験・予備試験講座がおすすめです。

スタディング司法試験・予備試験講座のよくある質問とその答え

スタディング司法試験・予備試験講座についてのよくある質問とその答えをまとめました。

スタディング司法試験・予備試験講座で選択科目の対策はできる?

スタディング司法試験・予備試験講座では選択科目の対策を行っていません。そのため、各自独学で対策する必要があります。選択科目は自分の得意な分野を選んだり、点数が取れそうなところをねらったりして対策しましょう。

スタディング司法試験・予備試験講座で論文対策はできる?

スタディング司法試験・予備試験講座で論文対策は可能です。

ただし添削サービスがないため、自分の解答を添削してほしい場合には、別なサービスを利用する必要があります。また、基本コースには論文対策がないため、総合コースを選ぶようにしましょう。

スタディング司法試験・予備試験講座はオフラインでも勉強できる?

講義動画などをあらかじめダウンロードしておけばオフラインでも勉強可能です。ただし、それ以外の機能はオンラインでないと使うことはできません。

スタディング司法試験・予備試験講座の口コミ・評判まとめ

スタディング司法試験・予備試験講座の口コミ・評判についてまとめました。

メリット
  • 忙しく、時間がない人でも勉強しやすい
  • 他の予備校や通信講座とくらべて受講料が安い
  • アプリのメモ機能や暗記ツールがとても便利
デメリット
  • 一般教養科目対策をしていない
  • 答練などの添削サポートがない
  • レベルの高い問題は少ない

スタディング司法試験・予備試験講座はオンライン特化の試験対策講座です。

スマホ1つあれば、いつでもどこででも勉強することができます。受講料は安いですが、講義やテキスト、学習システムの品質は高く、とてもコスパがいい講座だといえます。

口コミ・評判もどんどん広まっており、受講生の数も年々増えています。

スキマ時間を有効活用して、司法試験・予備試験の対策をしたい人におすすめの講座です。

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