- スタディング社労士講座の口コミ・評判
- スタディング社労士講座のメリット・デメリット
- スタディング社労士講座の合格率・合格実績
- スタディング社労士講座だけで落ちない?落ちる?
社会保険労務士(社労士)とは、社会保険や労働関連の法律の専門家として、人事や労務管理を行う人のことをいいます。
社会保険労務士法に基づいた国家資格者で、企業における採用から退職までの「労働・社会保険に関する諸問題」や「年金の相談」に応じるなど、業務の内容は広範囲にわたります。
働きながら社労士を目指すならば、通信講座の利用がおすすめです。
現在さまざまな社労士講座がありますが、その中でもおすすめなのがスタディングです。
スタディングはスマホだけで学習するのが特徴で、圧倒的な受講料の安さから、どんどん受講者が増えています。
この記事では、スタディング社労士講座の口コミ・評判、メリット・デメリット、合格率・合格実績などについてまとめています。
社労士講座に興味がある人は、ぜひ参考にしてください。
スタディング社労士講座で落ちない?落ちた・落ちるに関する口コミ・評判
スタディング社労士(社会保険労務士)講座の口コミ・評判をピックアップしました。
講義のわかりやすさを評価する口コミ・評判
スタディング社労士講座は講義のわかりやすさも特徴の1つです。初学者にもわかりやすいように、言葉を噛み砕いて解説してくれます。いくら口コミ・評判で高評価を得ていても、講師による合う合わないはあるため、できれば無料講座などを体験してから申し込むのがおすすめです。試験に落ちないためにも万全の準備をもって臨みましょう。
スタディングの無料体験についての口コミ・評判
スタディングでは受講する前に無料体験が受けられます。実際に講義を受けたり、テキストを見たりしてから受講するかどうかを決められるため、もしすでに受講するつもりであっても無料体験を受講するのがおすすめです。
スタディング社労士講座の合格率・合格実績
スタディングの社労士(社会保険労務士)講座では、2023年度の受講者合格率が28.80%と発表されています。
他の講座では合格率を公表していないスタディングですが、社労士講座では合格率が発表されています。
毎年合格者の一部の方からは合格の報告をいただいておりますが、スタディングはオンライン講座という性質上、全ての合格者の方から報告いただけておりません。
そのため、合格者数や合格率については、公表を控えさせていただいております。
合格者の方からの合格体験談を公開していますので、ぜひご覧ください。
よくあるご質問 | STDUYing
社労士の合格率は約6~7%と低く、とても難しい国家資格試験ですが、初学者でスタディングを利用して一発合格をした合格者の声も掲載されていました。
スタディング社労士講座の合格率は平均と比較してもとても高く、スタディングだけでも合格できることをしっかり証明しています。
スタディング社労士講座の合格者の口コミ・評判
パート、家事育児の合間を縫っての学習だったため、直前期までなかなかまとまった時間は作れませんでした。洗濯物を畳む時、味噌汁を煮る時、アイロンをかけるとき、5分でも10分でも動画を視聴していました。銀行の待ち時間などは、スマホで演習問題をどんどん解いていく、というスタイルで無理なく学習時間を積み上げていくことができました。
AI実力スコアで進捗度や合格までの道のりが可視化されるのがモチベーションの維持に役立ってくれました!ともすれば迷子になりがちな長い勉強計画の中で、すごくいい指針になってくれたと思います。
スタディング公式サイト
スタディングでは、自分のペースで学習が進められ、理解できるまで同じレッスンを何度も視聴できます。これにより、以前は理解できているつもりだったことでも、不完全な理解だったことが明らかになりました。さらに、早苗先生の分かりやすい講義のおかげで、1年間のモチベーションを保つことができました。
スタディング公式サイト
勉強方法については、通勤時間の勉強が7割を占めていたと思います。コンサル系の仕事ですので平日はギリギリまで仕事することも多く、休日はスポーツチームの活動もありなかなか机に向かえませんでしが、毎日必ず往復で2時間ある通勤は必ず勉強してました。満員電車で本を広げる必要もなく楽な姿勢で、インプットアウトプットが出来るので、勉強の質はかなり高かったかなと思います。 工夫としては、動画テキストは必ず3倍速で時間を縮めて、その分問題集に時間をかけました。 スタディングの問題集は知識が網羅されていて、解説を見ればある意味教科書の読み込みと同じ感覚になれるのでとても良い教材でした。
スタディング公式サイト
スタディング社労士講座のおすすめコース
スタディング社労士(社会保険労務士)講座には3つのコースが用意されています。
- ミニマム
- レギュラー
- フル
それぞれ含まれている教材はサポート内容などが異なります。
初学者ならばフルコースがおすすめ
社労士(社会保険労務士)について初めて勉強する場合はサポートが整ったフルコースがおすすめです。
フルコースは入門講座からスタートし、答練・模試まですべてが含まれているため、他の教材を購入する必要がありません。
学習Q&Aチケットも30枚付いているため、わからないことがあれば質問もできます
他のコースには付いていない直前対策答練では、講師作成のオリジナルテキストで本番と同様の演習ができます。
解説講義では、解法のコツや問題の重要度なども教えてもらえるため、効率的に直前対策ができるでしょう。
合格模試では講師のオリジナル問題の模擬試験が受けられます。
試しに勉強してみたい人にはミニマムコース
スタディング社労士講座のミニマムコースはインプット専用のコースです。
社労士講座がどんな体験してみたい人におすすめです。
基礎知識を身につけるための入門講座や基礎講座などを視聴できます。またWebテキストもすべて読むことが可能です。
ただし一問一答問題集や過去問集などはついてこないため、問題演習するためには他のテキストを用意する必要があります。
スタディング社労士講座に質問制度はある?質問できない?
スタディング社労士(社会保険労務士)講座には直接講師に質問できる学習Q&Aサービスが用意されています。
スタディング社労士講座のフルコースだと、学習Q&Aチケットが30枚つくため30回質問できます。
ただしミニマムとレギュラーでは別料金となっているため、1枚につき1,500円、5枚で7,000円がかかります。
あらかじめ質問するつもりの人はスタディング社労士講座のフルコースに申し込むのがおすすめです。
口コミ・評判からわかったスタディング社労士講座のメリット
スタディング社労士講座には他の講座と比べて、どういったメリットがあるのでしょうか。
スタディング社労士講座にはさまざまなメリットがあります。その中でも口コミ・評判で見かける主なものを紹介します。
口コミ・評判からわかったスタディング社労士(社会保険労務士)講座のメリットについてまとめました。
- 受講料が安い
- 初学者にもわかりやすいカリキュラム
- 問題集の解説がわかりやすい
スタディング社労士講座のメリット①受講料が安い
スタディング社労士講座のメリットは、やはり受講料が安いという点です。
他の社労士講座と比較しても業界最安値の水準です。
講座 | コース | 価格(税込) |
---|---|---|
スタディング | 合格コース | 59,800円 |
フォーサイト | バリューセット1 | 75,800円 |
ユーキャン | 社会保険労務士講座 | 79,000円 |
社労士講座の相場価格は10万円前後と言われているため、スタディング社労士講座がいかに安いかがわかります。
スタディングではITを活用して運営コストを極限まで削減しています。また、紙テキストを欲しい人だけが購入するオプションにしているため、受講料を抑えることに成功しています。
スタディング社労士講座のメリット②初学者にもわかりやすいカリキュラム
スタディング社労士講座には学習フロー機能と学習サポート機能が整っているため、初学者でも勉強しやすくなっています。
社労士試験の学習範囲はとても広いため、独学だとどこから勉強すればいいのか戸惑ってしまうこともあります。スタディング社労士講座の学習フロー機能は、どの順番で勉強するのがベストか最適な順番を示してくれます。
その計画に従って勉強していくだけで、最短で合格レベルまで達することができます。
学習レポート機能では、毎日の学習時間や進捗状況をグラフで確認できます。これまでの自分の頑張りがビジュアルで示されるため、モチベーションアップにも役立ちます。
スタディング社労士講座のメリット③問題集の解説がわかりやすい
スタディング社労士講座には、一問一答形式のスマート問題集と選択式のセレクト過去問集が用意されています。
一般的な通信講座だと、文字だけの解説がついていることが多いですが、スタディング社労士講座ではイラストや図解が用いられており、とてもわかりやすい解説に仕上がっています。
文字だけだと記憶に残りづらいところもで、視覚的に表現することで記憶に残りやすくなるメリットもあります。
口コミ・評判からわかったスタディング社労士講座のデメリット
スタディング社労士講座にはさまざまなメリットがあることが理解できました。では不満に感じるようなデメリットはないのでしょうか。
スタディング社労士講座には人によってデメリットに感じられる部分もいくつかあります。メリット・デメリットを見極めて、自分にあった講座かどうかを判断しましょう。
口コミ・評判からわかったスタディング社労士(社会保険労務士)講座のデメリットをまとめました。
- テキストが有料オプション
- 教育訓練給付制度の対象外
- スマホに慣れていないと使い勝手が悪い
スタディング社労士講座のデメリット①テキストが有料オプション
スタディング社労士講座はオンライン通信講座のため、すべての教材がデータで提供されます。
そのため、紙テキストは有料オプションとなっています。また、テキストは有料オプションで入手できますが、問題集は紙では提供されていないため、注意が必要です。有料オプションにすれば、すべてのテキストがついてくると勘違いしないよう気をつけましょう。
スタディング社労士講座の冊子版オプションは全10冊のテキストで29,800円です。
テキストとして決して安くない値段のため、本当に紙のテキストが必要かどうか考えてから購入しましょう。
スタディング社労士講座のデメリット②教育訓練給付制度の対象外
スタディング社労士講座は教育訓練給付制度の対象外です。
教育訓練給付とは、国が働いている人を対象に資格試験講座や専門学校の費用の一部を補助してくれる制度のことです。
教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
教育訓練給付制度 | 厚生労働省
教育訓練給付制度の対象になっていると受講料の最大20%が講座修了後に支給されます。
教育訓練給付が支給される講座は国によって定められており、フォーサイトやユーキャンなどは教育訓練給付の対象となっています。
ただし、スタディング社労士講座はもともとの受講料が安いため、教育訓練給付金制度の対象外であっても業界最安値の水準となっています。
スタディング社労士講座のデメリット③スマホに慣れていないと使い勝手が悪い
スタディング社労士講座はオンラインサービスのため、テキストもスマホやPCから見るWebテキストとなっています。
リモート学習などの普及から、スマホでの学習に慣れた人も多いですが、まだまだ紙の方が勉強しやすいという人も多いです。スタディング社労士講座ではテキストをPDFでダウンロードして印刷することもできますが、かなりの手間です。
そのため、できれば紙のテキストや問題集で勉強したい人にとっては、スマホ中心のスタディング社労士講座のやり方はデメリットに感じられるかもしれません。
スタディング社労士講座が向いている人・おすすめな人
メリット・デメリットを踏まえた上で、どういった人にスタディング社労士講座がおすすめなのでしょう?
スタディング社労士講座がどういった人におすすめなのか詳しく解説します。
口コミ・評判からわかったメリット・デメリットを踏まえた上で、スタディング社労士(社会保険労務士)講座が必要なのは以下のような人です。
- できるだけ費用を抑えたい人
- 効率的に勉強をしたい人
- スマホ中心に学習を進めたい人
スタディング社労士講座がおすすめな人①できるだけ費用を抑えたい人
スタディング社労士講座は他の通信講座や予備校と比較して、圧倒的に低価格なところが大きなメリットです。
そのため、できるだけ費用を抑えて社労士講座を受けたい人におすすめです。
他社で社労士講座を受けようとすると、10万~20万円してもおかしくありません。スタディング社労士講座ならば極力経済的なリスクを抑えながら、社労士の勉強が始められます。
万が一、挫折してしまっても経済的なダメージが少なくて済みます。
スタディング社労士講座がおすすめな人②効率的に勉強をしたい人
スタディング社労士講座は短期間で合格レベルにまで到達できるよう、さまざまな工夫が凝らされています。
短期間で合格するためのコツや初学者が陥りやすいポイントをあらかじめ教えてくれる「合格戦略講座」もその中の1つです。どうすれば短期間で最大限の効果を得られるかを徹底的に研究しているため、最少の努力で最大の成果を得ることができます。
AIを活用した新機能も積極的に取り入れているため、独学よりも遙かに効率的に学習が進められます。
無駄なことを省き、効率的に勉強を進めたい人にスタディング社労士講座がおすすめです。
スタディング社労士講座がおすすめな人③スマホ中心に学習を進めたい人
スタディング社労士講座はスマホだけですべての学習が完結するよう構成されています。
どうすればスマホで効率よく勉強できるかも考え尽くされており、重要な部分をあらかじめ塗りつぶし、タッチすることで用語が見える暗記ツールなども用意されています。
テキストもすべてスマホから閲覧できるため、わざわざ分厚くて重いテキストを持ち歩く必要もありません。ちょっしたスキマ時間にもすぐに勉強できるのもスタディングの大きな魅力です。
スタディング社労士講座のよくある質問とその答え
スタディング社労士(社会保険労務士)講座のよくある質問とその答えをまとめました。
- スタディング社労士講座に紙のテキストはある?
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冊子版オプションを購入することで、紙のテキストが送られてきます。価格は一括で29,800円(税込)です。内容はWebテキストと同じため、Webテキストで十分な人はわざわざ購入する必要はありません。
- スタディングの他の講座を受講していれば、スタディング社労士講座がお得に受けられる?
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スタディングで宅建士合格コースを受講したことがある方は、スキルアップ割引制度で5,500円お得に受講できます。ただしスキルアップ割引制度が適用されるのはスタディング社労士講座のフルコースだけです。
- スタディング社労士講座の勉強時間はどのくらい?
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スタディング社労士講座の勉強時間はだいたい1,000時間です。合格者の声を見ると短い人だと800時間、長い人だと1,500時間ほどかかっているようです。個人差があるため、あくまで参考までにとどめておきましょう。
スタディング社労士講座の口コミ・評判まとめ
スタディング社労士(社会保険労務士)講座の口コミ・評判についてまとめました。
- 他の通信講座や予備校と比較して受講料が安い
- 初学者にもわかりやすいカリキュラム
- 問題集の解説が丁寧でわかりやすい
- テキストが有料オプション
- 教育訓練給付金制度の対象外
- スマホに慣れていないと使い勝手が悪い
スタディング社労士講座は圧倒的な低価格でありながら、充実したコンテンツが魅力の通信講座です。
スタディングにしかない機能や特徴も多く、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。そのため、受講料の安さを重視する人におすすめです。
ただしあくまでオンラインが中心の講座のため、紙での勉強に慣れていると違和感を覚えるかもしれません。そのため、まずは無料講座を体験してみて、自分に合っているかどうか確認してみるのがおすすめです。
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