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MOS受験料と試験会場|料金体系・会場選びのポイント

MOS試験の受験を考えているあなたへ。「受験料はいくらかかるのか」「どこで受験できるのか」という疑問は、料金体系と試験会場の仕組みを理解することで解決できます。本記事では、MOS受験料の詳細な料金体系、学割制度の適用方法、試験会場の種類と選び方について、公式データを交えて詳しく解説します。この情報をもとに、MOS試験合格に向けて、費用を抑えながら最適な受験環境を選びましょう。

この記事を読むとわかること

  • MOS受験料の詳細な料金体系と科目別・レベル別の違い
  • 学割制度の適用条件と申込方法
  • 全国1,500箇所以上の試験会場から最適な会場を選ぶ方法
  • 受験料を無駄にしないための具体的な対策

押さえておきたい3つのポイント

  1. 受験料は一般レベル10,780円、上級レベル12,980円:科目による料金差はなく、レベルによって受験料が異なります。学生は学割適用で一律9,680円となり、3,000円以上お得に受験できます。
  2. 試験会場は全国約1,500箇所から選択可能:随時試験なら自宅や職場近くのパソコン教室やテストセンターで受験でき、全国一斉試験なら主要都市の約30会場で受験できます。会場によって開催頻度や予約の取りやすさが大きく異なります。
  3. 試験会場のPC環境が合否を左右する:モニター解像度やキーボードの仕様など、試験会場のPC環境は合否に影響します。事前に問い合わせて確認し、普段の学習環境と合わせることで、本番で実力を発揮しやすくなります。

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目次

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)受験料の料金体系

MOS試験の受験料は、試験のレベルによって明確に区分されています。受験を検討する際には、まず自分が受験するレベルと科目を確認し、必要な費用を把握することが重要です。ここでは、一般レベルと上級レベルの受験料、バージョンや科目による違いについて詳しく解説します。

MOSの基本情報では、資格の種類や試験内容について詳しく解説していますので、受験料を確認する前に資格の全体像を理解しておくことをおすすめします。

一般レベルの受験料(10,780円)

MOS一般レベル(スペシャリスト)の受験料は、10,780円(税込)です。この料金は、Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookのすべての科目で共通となっています。一般レベルは、Microsoft Officeの基本的な機能を正しく理解し、効率的に操作できるスキルを証明する試験です。

一般レベルの試験時間は50分間で、実技形式で行われます。受験料には、試験実施費用、採点費用、合格証発行費用がすべて含まれており、追加料金は発生しません。多くの受験者がまず一般レベルから挑戦するため、MOS試験の中でも最も受験者数が多い料金区分となっています。

上級レベル(エキスパート)の受験料(12,980円)

MOS上級レベル(エキスパート)の受験料は、12,980円(税込)です。一般レベルと比較して2,200円高い設定となっています。エキスパートレベルは、Word、Excelの2科目のみで実施されており、より高度な機能や複雑な操作スキルが求められます。

エキスパートレベルの試験時間も50分間で、一般レベルと同様に実技形式です。受験料が高い理由は、出題される問題の難易度が高く、より専門的なスキルを評価するためです。高度なOfficeスキルを証明したい方や、すでに一般レベルに合格している方が、次のステップとして受験するケースが多くなっています。

バージョンによる受験料の違い

MOS試験は、Office 2019、Office 2016、Office 365(Microsoft 365 Apps)など、複数のバージョンで実施されていますが、受験料はバージョンによって変わりません。どのバージョンを選択しても、一般レベルは10,780円、上級レベルは12,980円の料金体系が適用されます。

受験するバージョンは、自分が実務で使用しているOfficeのバージョンや、学習に使用している教材のバージョンに合わせて選択することをおすすめします。新しいバージョンほど最新機能が含まれますが、受験料に差がないため、自分に最適なバージョンを選びましょう。

科目による受験料の違い(Word・Excel・PowerPoint等)

MOS試験の受験料は、科目によって変わることはありません。Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookのどの科目を選択しても、一般レベルであれば10,780円、上級レベル(WordとExcelのみ)であれば12,980円となります。

この料金体系により、受験者は費用を気にせず、自分が必要とする科目を自由に選択できます。実務で頻繁に使用するWordやExcelから始める方もいれば、プレゼンテーション資料作成のスキルを証明するためにPowerPointを選択する方もいます。複数科目の取得を目指す場合は、総額を計算して計画的に受験することが大切です。

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)学割制度と適用方法

MOS試験には、学生を対象とした学割制度が用意されており、一般価格よりも大幅に安い料金で受験できます。学生の方は、この制度を活用することで費用を抑えながら資格取得を目指せます。ここでは、学割の対象者、適用時の受験料、必要書類、申込時の注意点について詳しく解説します。

学割の対象者と適用条件

MOS学割の対象者は、大学生、大学院生、短期大学生、専門学校生、高校生、中学生など、学校教育法に定められた教育機関に在籍している学生です。年齢による制限はなく、社会人学生や通信制大学の学生も対象となります。

学割を適用するには、受験申込時に有効な学生証または在学証明書を提示する必要があります。予備校生や各種スクール、カルチャーセンターなどの受講生は対象外となるため、注意が必要です。申込時に学生であることを証明できない場合、学割は適用されず、一般料金での受験となります。

学割適用時の受験料(一般・上級とも9,680円)

学割が適用された場合、一般レベルと上級レベルの受験料が統一され、どちらも9,680円(税込)となります。一般レベルの通常料金10,780円と比較すると1,100円の割引、上級レベルの通常料金12,980円と比較すると3,300円もの割引となり、非常にお得な制度です。

学割料金は、どの科目を選択しても同一料金が適用されます。複数科目を受験する場合でも、それぞれ9,680円で受験できるため、学生のうちに複数の資格を取得しておくことをおすすめします。例えば、WordとExcelの両方を受験する場合、一般料金では21,560円かかりますが、学割適用なら19,360円で済み、2,200円節約できます。

学割適用に必要な書類(学生証・在学証明書)

学割を申し込むには、有効な学生証または在学証明書の提示が必須です。学生証の場合、顔写真付きで有効期限内のものが必要となります。学生証に有効期限の記載がない場合は、裏面の在籍確認シールや最新の学年表示を確認されることがあります。

学生証を紛失している場合や、有効期限が切れている場合は、学校が発行する在学証明書を用意しましょう。在学証明書は、発行から3ヶ月以内のものが有効とされています。全国一斉試験の場合は申込時にデータをアップロード、随時試験の場合は受験当日に試験会場で提示する形式が一般的です。

学割申込時の注意点と申込後の変更不可

学割申込時には、いくつかの重要な注意点があります。まず、申込時に必ず学割を選択し、学生証明書類を提出する必要があります。申込完了後に学割への変更はできないため、一般料金で申し込んだ場合、差額の返金は受けられません。

また、受験当日も学生証または在学証明書の携帯が必要です。当日、証明書を忘れた場合や有効な証明書を提示できない場合、受験できなくなることがあります。随時試験の場合は試験会場によって対応が異なるため、事前に確認しておくと安心です。卒業見込みの方は、卒業日までに受験を完了できるよう、早めに申し込むことをおすすめします。

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)試験の支払方法

MOS試験の支払方法は、全国一斉試験と随時試験で異なります。また、受験チケットを利用する方法もあり、状況に応じて最適な支払方法を選択できます。ここでは、それぞれの試験形式における支払方法、受験チケットの活用法、支払後のキャンセル規定について詳しく解説します。

MOS試験の申込方法では、全国一斉試験と随時試験の申込手順について詳しく解説していますので、支払方法とあわせて確認しておくことをおすすめします。

全国一斉試験の支払方法(クレジットカード・受験チケット)

全国一斉試験の支払方法は、クレジットカード決済と受験チケットの2つから選択できます。クレジットカード決済では、VISA、MasterCard、JCB、American Expressなど、主要なクレジットカードが利用可能です。オンライン申込時に即座に決済が完了するため、最も便利な方法といえます。

受験チケットは、あらかじめオデッセイコミュニケーションズの公式サイトや提携販売店で購入しておき、申込時にチケット番号を入力することで利用できます。クレジットカードを持っていない学生の方や、複数回受験を予定している方に適した支払方法です。全国一斉試験では、コンビニ払いや銀行振込には対応していないため、注意が必要です。

随時試験の支払方法(試験会場によって異なる)

随時試験の支払方法は、試験会場ごとに異なります。多くの試験会場では、現金払い、クレジットカード払い、受験チケットの3つから選択できますが、会場によっては現金のみ、クレジットカードのみという場合もあります。

パソコン教室が試験会場の場合、教室の受付で直接支払うケースが一般的です。テストセンターの場合は、事前にオンラインで予約し、当日会場で支払う形式が多くなっています。申込前に試験会場の公式サイトや電話で支払方法を確認しておくと、当日スムーズに受験できます。

受験チケットの購入方法と利用方法

受験チケットは、オデッセイコミュニケーションズの公式オンラインストアで購入できます。一般レベル用(10,780円)と上級レベル用(12,980円)、学割用(9,680円)がそれぞれ用意されており、必要なレベルに応じて選択します。購入後、メールでチケット番号が送付されます。

受験チケットの有効期限は購入日から6ヶ月間です。この期間内であれば、いつでも使用できます。複数科目の受験を予定している場合は、まとめて購入しておくと便利です。ただし、一度購入した受験チケットは、レベルの変更や返金ができないため、購入時に間違えないよう注意しましょう。

支払後のキャンセル・返金不可ルール

MOS試験は、一度申込みが完了し支払いを済ませた後は、いかなる理由があってもキャンセルや返金はできません。これは、全国一斉試験、随時試験のどちらでも共通のルールです。急な体調不良や予定変更があっても、受験料は返ってこないため、十分な準備ができてから申し込むことが重要です。

全国一斉試験の場合、試験日の変更や振替も原則として認められていません。随時試験の場合、試験会場によっては日程変更に柔軟に対応してくれるケースもありますが、キャンセル料や変更手数料が発生することがあります。受験料を無駄にしないためにも、申込前に模擬試験で実力を確認し、体調管理と予定調整をしっかり行いましょう。

MOS試験の申込方法に関してもっと詳しい記事はこちら
MOS試験の申込方法|受験の流れ・予約手順を詳しく解説

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MOS試験会場の種類と特徴

MOS試験は、全国各地に設置された試験会場で受験できます。試験会場には全国一斉試験会場と随時試験会場の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。自分の受験スタイルや都合に合わせて、最適な会場を選択しましょう。

全国一斉試験の試験会場(全国約30会場)

全国一斉試験は、毎月1〜2回、日曜日を中心に実施されます。試験会場は全国の主要都市に約30会場設置されており、大学のキャンパスや専門学校、貸会議室などが使用されます。東京、大阪、名古屋、福岡などの大都市圏では複数会場が用意されることもあります。

全国一斉試験の特徴は、試験日と試験会場が事前に確定している点です。オデッセイコミュニケーションズの公式サイトで試験日程と会場一覧が公開されており、自宅や職場から通いやすい会場を選択できます。ただし、人気の会場は早期に満席になることがあるため、申込開始と同時に予約することをおすすめします。

随時試験の試験会場(全国約1,500会場)

随時試験は、全国約1,500の試験会場で実施されており、会場ごとに独自の日程で試験を開催しています。パソコン教室、専門学校、商工会議所、企業の研修センターなど、さまざまな施設が試験会場として認定されています。

随時試験の最大の特徴は、受験者が自分の都合に合わせて試験日を選択できることです。会場によっては週に数回、毎日開催しているところもあり、急いで資格を取得したい方や、仕事や学業と両立しながら受験したい方に適しています。全国一斉試験と比較して、圧倒的に会場数が多いため、自宅や職場の近くで受験しやすい点も大きなメリットです。

パソコン教室とテストセンターの違い

随時試験の会場は、大きく分けてパソコン教室型とテストセンター型の2つがあります。パソコン教室型は、普段は一般の生徒が学習している教室で試験を実施するタイプです。営業時間中に試験が行われることもあり、隣で授業が行われている中で受験するケースもあります。

テストセンター型は、試験専用のスペースで実施されるタイプです。静かな環境が確保されており、集中して試験に臨めます。受験料は同じですが、環境の静かさを重視する方はテストセンター型を、アットホームな雰囲気を好む方はパソコン教室型を選ぶとよいでしょう。

試験会場による開催頻度の違い

随時試験の開催頻度は、試験会場によって大きく異なります。大手パソコン教室チェーンや専門のテストセンターでは、週3〜5回、または毎日試験を開催している会場もあります。一方、個人経営のパソコン教室や小規模な会場では、月に1〜2回程度の開催となることもあります。

試験の予約状況も会場によって異なります。開催頻度が高い会場は比較的予約が取りやすく、直前でも受験できることがありますが、開催頻度が低い会場は1ヶ月以上先まで満席ということもあります。急いで受験したい方は、開催頻度の高い会場を選択することをおすすめします。

MOS試験会場の探し方

MOS試験会場は、オデッセイコミュニケーションズの公式サイトから簡単に検索できます。全国一斉試験と随時試験では検索方法が異なるため、それぞれの手順を理解しておきましょう。ここでは、公式サイトを使った会場検索の具体的な方法を解説します。

MOS公式サイトから試験会場を検索する

MOS試験会場を探すには、まずオデッセイコミュニケーションズの公式サイトにアクセスします。トップページのメニューから「試験会場検索」または「受験する」のページに進むと、全国一斉試験と随時試験の会場検索ができます。

全国一斉試験の場合、「全国一斉試験」のページで試験日程一覧が表示されます。受験したい月を選択すると、その月の試験日と実施会場が一覧で表示されるため、自宅や職場から通いやすい会場を選びます。随時試験の場合は、「随時試験会場検索」のページから、都道府県や市区町村を指定して検索します。

住所・駅名から近くの試験会場を探す

随時試験会場の検索では、住所や駅名から近くの会場を探せます。検索ページで都道府県を選択した後、市区町村や駅名を入力すると、その地域周辺の試験会場がリストアップされます。地図表示機能がある場合は、会場の位置を視覚的に確認できます。

検索結果には、会場名、住所、電話番号、最寄り駅、徒歩での所要時間などの情報が表示されます。複数の会場が表示された場合、アクセスの良さだけでなく、後述する開催頻度や会場の雰囲気も考慮して選択しましょう。会場によっては、公式サイトへのリンクが掲載されており、より詳しい情報を確認できます。

詳細条件(バージョン・科目・日程)で絞り込む

試験会場の検索では、バージョン、科目、日程などの詳細条件で絞り込むことができます。例えば、Office 2019のExcel一般レベルを受験したい場合、これらの条件を指定すると、該当する試験を実施している会場のみが表示されます。

すべての試験会場がすべてのバージョンや科目を実施しているわけではありません。特に、Access(アクセス)やOutlook(アウトルック)など、受験者数が少ない科目は、実施していない会場もあります。受験したい科目とバージョンを明確にしてから検索することで、無駄なく最適な会場を見つけられます。

試験会場への問い合わせ方法

試験会場が決まったら、受験前に電話やメールで問い合わせることをおすすめします。問い合わせ内容としては、試験日程の空き状況、申込方法、支払方法、PC環境(モニター解像度、キーボード、マウスの種類)などが挙げられます。

特に随時試験の場合、公式サイトの情報と実際の状況が異なることがあります。直前の予約状況や、当日の持ち物、駐車場の有無などを確認しておくと安心です。電話で問い合わせる際は、試験会場の営業時間内に連絡しましょう。丁寧に対応してくれる会場であれば、受験当日も安心して試験に臨めます。

MOS試験会場選びの5つのポイント

試験会場の選び方は、MOS試験の合否に影響する重要な要素です。受験料を無駄にしないためにも、以下の5つのポイントを考慮して、自分に最適な会場を選びましょう。会場選びを間違えると、実力を発揮できずに不合格となるリスクもあります。

MOS試験完全ガイドでは、試験制度や試験日程について詳しく解説していますので、会場選びとあわせて確認しておくことをおすすめします。

自宅・職場からのアクセスの良さ

試験会場を選ぶ際、まず重視すべきは自宅や職場からのアクセスの良さです。試験当日は、余裕を持って会場に到着できる距離にある会場を選びましょう。電車やバスを利用する場合、乗り換え回数が少なく、最寄り駅から徒歩10分以内の会場が理想的です。

遠方の会場を選ぶと、移動時間が長くなり、試験前に疲れてしまう可能性があります。また、交通機関の遅延リスクも高まります。自宅から1時間以内でアクセスできる会場を第一候補とし、複数の候補を比較検討することをおすすめします。車で移動する場合は、駐車場の有無も事前に確認しておきましょう。

試験開催頻度と予約の取りやすさ

試験開催頻度が高い会場は、予約が取りやすく、自分の都合に合わせて受験日を選択できます。週に3回以上開催している会場なら、仕事や学校のスケジュールと調整しやすく、万が一体調不良で受験できなかった場合でも、比較的早く次の受験機会を得られます。

逆に、月に1〜2回しか開催していない会場では、予約が集中しやすく、希望する日程で受験できないことがあります。また、一度予約してしまうと、日程変更が難しくなります。複数の会場を候補に挙げ、開催頻度と予約状況を確認してから決定しましょう。

会場の雰囲気(静かな環境か営業中のパソコン教室か)

試験会場の雰囲気は、集中力に大きく影響します。テストセンター型の会場は、試験専用のスペースで静かな環境が確保されており、集中して受験できます。一方、パソコン教室型の会場では、隣の教室で授業が行われていることもあり、周囲の話し声やキーボードの音が気になることがあります。

雰囲気を確認するには、事前に会場を訪問するか、電話で問い合わせるのが効果的です。「普段パソコン教室として営業していますか」「試験専用のスペースはありますか」と質問すれば、おおよその雰囲気を把握できます。静かな環境を重視する方は、テストセンター型や企業の研修センターを選ぶとよいでしょう。

試験会場のPC環境(モニター解像度・キーボード等)

試験会場のPC環境は、合否を左右する重要な要素です。特に注意すべきは、モニターの解像度、キーボードの種類、マウスの有無です。普段ノートパソコンで学習している方が、デスクトップの大型モニターで受験すると、画面の見え方が大きく異なり、操作に戸惑うことがあります。

事前に会場に問い合わせて、モニター解像度(標準は1280×1024以上)、キーボードの種類(日本語配列か英語配列か、テンキーの有無)、マウスの種類(光学式かボール式か)を確認しましょう。可能であれば、普段の学習環境と同じ仕様の会場を選ぶことをおすすめします。

MOS試験完全ガイドに関してもっと詳しい記事はこちら
MOS試験完全ガイド|試験制度・試験日程・合格基準を詳しく解説

MOS試験会場のPC環境と事前確認

試験会場のPC環境が普段の学習環境と大きく異なると、実力を発揮できない可能性があります。特に、モニター解像度やキーボードの違いは、操作速度や正確性に影響を与えます。ここでは、PC環境の具体的な確認ポイントと、事前準備の重要性について解説します。

モニター解像度の確認(1280×1024以上が標準)

MOS試験では、モニター解像度1280×1024ピクセル以上が標準とされています。この解像度であれば、Excelのセル範囲やWordの文書全体を適切に表示でき、快適に操作できます。会場によっては、より高解像度のモニター(1920×1080など)を使用していることもあります。

普段ノートパソコンの小さい画面で学習している方は、試験会場の大型モニターに戸惑うことがあります。逆に、普段大型モニターで学習している方が、小さいモニターの会場で受験すると、スクロールの回数が増えて時間をロスすることがあります。事前に会場のモニターサイズと解像度を確認し、可能であれば同じ環境で練習しておきましょう。

キーボード・マウスの仕様確認

キーボードの種類は、試験の操作性に直接影響します。日本語配列(JIS配列)と英語配列(US配列)では、記号キーの位置が異なります。また、テンキーの有無、キーの押し心地、キーボードの傾斜角度なども、タイピング速度に影響を与える要素です。

マウスについては、光学式かボール式か、有線か無線かを確認しましょう。普段トラックパッドを使用している方は、マウス操作に慣れておく必要があります。会場によっては、マウスの代わりにトラックボールを使用しているケースもあるため、事前に確認し、不安な場合は練習しておくことをおすすめします。

普段の学習環境と試験会場の環境を合わせる

最も理想的なのは、普段の学習環境と試験会場の環境を可能な限り合わせることです。例えば、普段デスクトップPCで学習している方は、デスクトップPCを使用している試験会場を選びましょう。ノートPCで学習している方は、ノートPCで受験できる会場を探すのも一つの方法です。

完全に同じ環境を用意することが難しい場合でも、モニター解像度だけは合わせるようにしましょう。試験会場のモニター解像度が分かったら、自宅のPCの解像度を同じ設定に変更して練習することで、本番の環境に慣れることができます。環境の違いによる影響を最小限に抑えることが、合格への近道です。

事前に試験会場へ問い合わせる重要性

試験会場のPC環境は、公式サイトに詳しく記載されていないことが多いため、直接問い合わせることが重要です。電話やメールで、モニター解像度、キーボードの種類、マウスの有無、PC台数、試験室の広さなどを質問しましょう。

丁寧に対応してくれる会場であれば、詳細な情報を教えてくれます。中には、事前に会場見学を許可してくれるところもあります。問い合わせを面倒に感じるかもしれませんが、受験料を無駄にしないためにも、事前確認を怠らないようにしましょう。情報を得ることで、安心して試験に臨めます。

MOS受験料を無駄にしないための対策

MOS試験の受験料は決して安くありません。一度支払った受験料は返金されないため、確実に合格できる準備を整えてから受験することが重要です。ここでは、受験料を無駄にしないための具体的な対策を4つ紹介します。

十分な学習期間を確保してから申込む

MOS試験に合格するには、一般レベルで80〜150時間、上級レベルで150〜250時間程度の学習時間が必要とされています。申込みを急ぎすぎて、十分な準備ができないまま受験すると、不合格となるリスクが高まります。まずは学習計画を立て、必要な時間を確保してから申込みましょう。

特に、仕事や学業と並行して学習する場合、思うように時間を確保できないこともあります。申込み前に、現在のスケジュールを見直し、試験日までに十分な学習時間を取れるか確認してください。無理なスケジュールで申し込むと、焦りが生じて学習効率が下がることもあります。

模擬試験で実力を確認してから受験する

申込み前に、必ず模擬試験で実力を確認しましょう。市販の教材に付属している模擬試験を複数回実施し、安定して700点以上(合格ライン)を取れるようになってから、本番の申込みを行うことをおすすめします。模擬試験で600点台が続いている段階での受験は、リスクが高いといえます。

MOS模擬試験の活用法では、無料教材と効果的な使い方を詳しく解説していますので、申込み前に必ず確認してください。

模擬試験は、本番と同じ時間制限(50分)で実施し、時間配分も練習しましょう。時間内に全問題を解き終えることができるか、見直しの時間が確保できるかを確認することが大切です。模擬試験で高得点を安定して取れるようになれば、自信を持って本番に臨めます。

体調管理と予定調整をしっかり行う

試験日が近づいたら、体調管理を徹底しましょう。睡眠不足や風邪などで体調を崩すと、実力を発揮できなくなります。試験前日は十分な睡眠を取り、当日は余裕を持って起床し、朝食をしっかり摂ることをおすすめします。

予定調整も重要です。試験日に急な仕事や用事が入らないよう、事前にスケジュールを確保しておきましょう。特に、随時試験の場合、日程変更が可能な会場もありますが、直前の変更は難しいことが多いため、確実に受験できる日を選ぶことが大切です。

随時試験で自分に合った受験日を選ぶ

随時試験を利用すれば、自分の学習進度や体調、予定に合わせて最適な受験日を選択できます。全国一斉試験は日程が固定されているため、その日までに準備が間に合わない場合や、急な予定変更があった場合に対応できません。

随時試験なら、学習が十分に進んでから受験日を決められるため、無理のないスケジュールで資格取得を目指せます。また、万が一不合格になった場合でも、比較的早く再受験の機会を得られます。自分のペースで確実に合格を目指したい方は、随時試験の活用をおすすめします。

MOS練習問題・模擬試験の活用法に関してもっと詳しい記事はこちら
MOS練習問題・模擬試験の活用法|無料教材と効果的な使い方

MOS受験料と試験会場に関連するよくある質問(FAQ)

MOS試験の受験料と試験会場について、よくある質問をまとめました。受験を検討している方が疑問に感じやすいポイントを、具体的に解説します。

MOSの受験料は科目によって変わりますか?

MOSの受験料は科目による違いはありません。Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookのどの科目を選択しても、一般レベルは10,780円、上級レベル(WordとExcelのみ)は12,980円の統一料金です。 科目による難易度の差はありますが、受験料は同一のため、自分が必要とする科目を費用を気にせず選択できます。複数科目の取得を目指す場合、それぞれの科目ごとに受験料が発生しますので、総額を計算して計画的に受験しましょう。

MOSの学割はどうやって申し込めばいいですか?

MOSの学割を申し込むには、受験申込時に学割を選択し、有効な学生証または在学証明書を提出する必要があります。全国一斉試験の場合、オンライン申込時に学生証のデータをアップロードします。随時試験の場合、受験当日に試験会場で学生証を提示する形式が一般的です。 学割適用後の受験料は、一般レベル・上級レベルともに9,680円となり、一般料金と比較して最大3,300円お得になります。申込み完了後の学割適用はできないため、必ず申込時に学割を選択してください。また、受験当日も学生証の携帯を忘れないようにしましょう。

MOS試験会場はどこで探せますか?

MOS試験会場は、オデッセイコミュニケーションズの公式サイトで検索できます。全国一斉試験の場合、「全国一斉試験」のページで試験日程と実施会場の一覧が表示されます。随時試験の場合、「随時試験会場検索」のページから、都道府県や市区町村、駅名を入力して近くの会場を探せます。 検索結果には、会場名、住所、電話番号、最寄り駅などの情報が表示されます。詳細条件としてバージョンや科目を指定すれば、該当する試験を実施している会場のみを絞り込むことができます。会場が決まったら、電話やメールで問い合わせて、開催日程や申込方法を確認しましょう。

MOS受験料の支払後にキャンセルできますか?

MOS試験は、受験料の支払い後のキャンセルや返金は一切できません。これは、全国一斉試験、随時試験のどちらでも共通のルールです。体調不良や予定変更などの理由があっても、支払った受験料は返ってきません。 全国一斉試験の場合、試験日の変更や振替も原則として認められていません。随時試験の場合、試験会場によっては日程変更に対応してくれることもありますが、キャンセル料や変更手数料が発生する可能性があります。受験料を無駄にしないためにも、十分な準備ができ、確実に受験できる日程を選んで申し込むことが重要です。

MOS試験会場のパソコン環境は事前に確認できますか?

MOS試験会場のPC環境は、事前に電話やメールで問い合わせることで確認できます。モニター解像度、キーボードの種類、マウスの有無など、具体的な仕様を教えてもらえます。試験会場によっては、公式サイトにPC環境の情報を掲載しているところもあります。 PC環境の違いは、試験の操作性や集中力に影響を与える重要な要素です。普段の学習環境と試験会場の環境を合わせることで、本番で実力を発揮しやすくなります。問い合わせを面倒に感じるかもしれませんが、合格率を高めるためにも、事前確認を怠らないようにしましょう。

MOS随時試験と全国一斉試験で試験会場は違いますか?

MOS随時試験と全国一斉試験では、試験会場が異なります。全国一斉試験は、主要都市の約30会場で月に1〜2回実施されます。会場は大学のキャンパスや専門学校、貸会議室などが使用されます。 一方、随時試験は全国約1,500の会場で実施されており、パソコン教室、専門学校、商工会議所、企業の研修センターなど、さまざまな施設が試験会場として認定されています。随時試験の方が圧倒的に会場数が多いため、自宅や職場の近くで受験しやすいというメリットがあります。 ただし、一部の施設では両方の試験形式を実施していることもあります。自分が受験したい試験形式(全国一斉試験か随時試験か)を決めてから、対応している会場を検索しましょう。

まとめ:MOS受験料と試験会場選びのポイント

本記事では、MOS受験料と試験会場について詳しく解説しました。重要なポイントを改めて確認しましょう。

  1. 受験料は一般レベル10,780円、上級レベル12,980円:科目による料金差はなく、レベルによって受験料が決まります。学生は学割適用で一律9,680円となり、大幅に費用を抑えられます。申込時に必ず学割を選択し、有効な学生証を用意しましょう。
  2. 試験会場は全国約1,500箇所から選択可能:随時試験なら自宅や職場近くで受験でき、全国一斉試験なら主要都市の約30会場で受験できます。会場選びでは、アクセスの良さ、開催頻度、会場の雰囲気、PC環境の4つを重視しましょう。
  3. 事前確認と十分な準備が合格の鍵:試験会場のPC環境を事前に確認し、模擬試験で実力を確認してから申し込むことが重要です。一度支払った受験料は返金されないため、確実に合格できる準備を整えてから受験しましょう。

MOS受験料と試験会場について理解できたら、次はMOS試験の勉強時間MOSのおすすめテキストを参考に、計画的に学習を進めることをおすすめします。

本記事を通じて、MOS受験料の料金体系、学割制度、支払方法、試験会場の選び方、PC環境の確認方法を理解いただけたはずです。これらの情報を活用して、MOS試験合格に向けて一歩を踏み出しましょう。

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