- LEC司法試験・予備試験講座の口コミ・評判
- LEC司法試験・予備試験講座のメリット・デメリット
- LEC司法試験・予備試験講座の合格率・合格実績
- LEC司法試験・予備試験講座で落ちない?落ちる?
司法試験・予備試験の受験を考えている人は、予備校に通ったり、通信講座を受講したりする人がほとんどです。
そのため、司法試験・予備試験対策の講座も数多くあります。
その中でも人気がある大手予備校がLEC(レック)東京リーガルマインドです。
LECは1979年に司法試験の指導機関として設立されてから、数多くの合格者を輩出し続けています。
司法試験・予備試験にスクール選びに悩んでいる人だとLECの名前を目にすることは多いかと思います。
そこでこの記事では、LEC司法試験・予備試験講座の口コミ・評判、メリット・デメリット、合格率・合格実績などについてまとめています。
LEC司法試験・予備試験講座が気になっている人は、ぜひ参考にしてください。
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LEC司法試験・予備試験講座で落ちない?落ちた・落ちるに関する口コミ・評判
まずはLEC司法試験・予備試験講座の口コミ・評判をまとめました。
LECの説明がわかりやすいという口コミ・評判
LEC司法試験・予備試験講座の憲法短答がわかりやすいという口コミ・評判です。司法試験・予備試験対策は独学でもできますが、プロの説明を聞いたほうが効率よく学ぶことができます。試験に落ちないためにも余計な時間を省き、最短で実力を身につけていきたいところです。
LECのセールに対する口コミ・評判
LECでは定期的に20%オフなどのセールを行っています。通常価格よりもだいぶお得に受講できるため、迷ってしまう人も多いです。試験に落ちないためにも思い立ったらすぐに動き始めるのがポイントです。
LEC司法試験・予備試験講座の合格率・合格実績
LEC司法試験・予備試験講座の合格率は公表されていません。
ただ、1993~2023年にかけて司法試験合格者数が5,337名と掲載されています。そのため、合格実績については十分にあると考えていいでしょう。
LEC司法試験・予備試験講座はこれまでに蓄積されたノウハウを活かし、大学在学中の19歳の受講生を一発合格させた実績もあります。
初学者にもわかりやすいカリキュラムになっているため、初めて法律について学ぶ人でも安心して学習に臨めます。
司法試験の合格者数と合格率の推移
過去10年の司法試験の合格者数と合格率の推移は以下の通りです。
年度 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
令和5年 | 1,781人 | 45.34% |
令和4年 | 1,403人 | 45.52% |
令和3年 | 1,421人 | 41.50% |
令和2年 | 1,450人 | 39.16% |
令和元年 | 1,502人 | 33.63% |
平成30年 | 1,525人 | 29.11% |
平成29年 | 1,543人 | 25.86% |
平成28年 | 1,583人 | 22.95% |
平成27年 | 1,850人 | 23.08% |
平成26年 | 1,810人 | 22.58% |
合格者の推移を見ると、年々合格率は増加傾向にあることがわかります。令和5年(2023年)の合格者数は、過去10年で3番目に高い数字となっています。
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LEC司法試験・予備試験講座の合格者の口コミ・評判
私がLECを選んだ理由は、長年の指導歴があり、他の予備校と比べて一番信用できると思ったからです。司法試験対策講座は大学生である私にとってはとても高額な買い物でした。そのため、どの予備校を選ぶかについてはとても慎重になっていました。私は法学部ではなく、周囲に司法試験を受験する友達などいないので司法試験予備校に関する情報など皆無でした。そんな中、LECは一番の指導歴を誇っており、ここを選べば失敗することはないだろうという安心感がありました。そのため、私はLECを選びました。
LEC公式サイト
「成功した」と思うことは、毎日継続して勉強したことです。忙しい日や一日中予定が入っている日もあると思いますが、そんな日でも勉強時間0の日を作らないようにしていました。予備試験の勉強は継続が重要だと思います。いきなり毎日5、6時間勉強しようと意気込んでもおよそ続かないと思います。しかし毎日2時間しているとそれが普通になり、そこから毎日3時間に増やしてもそこまで負担を感じません。そのように徐々に勉強時間を増やしていくと1日5、6時間なんて全然辛くないしむしろ物足りなくなります。また、入門段階から短答、論文、口述まで一貫して「周回」が重要であると感じました。
LEC公式サイト
田中先生の入門講座は、論文式試験に必要なポイントに絞って解説されており、速く基礎をインプットする段階において大変有用でした。特に、最重要項目チェックシートは、重要度順にランク付けされており、司法試験の直前期でも活用させていただきました。民法は、短文事例解説集も併用することで、基本事例と共に判例の論理をインプットすることができ、判例百選を読まずとも、重要判例を理解することができました。論文基礎力養成答練は、答案構成の仕方、答案の書き方から指導していただき、インプットした知識をどのように答案に反映すればよいのかなど学ぶことができ、大変有益でした。
LEC公式サイト
口コミ・評判からわかったLEC司法試験・予備試験講座のメリット
LEC司法試験・予備試験講座には、どういったメリットがあるのか知りたいです。
LEC司法試験・予備試験講座には、さまざまなメリットがあります。その中から口コミ・評判でも好評な主なものについて紹介しましょう。
口コミ・評判からわかったLEC司法試験・予備試験講座のメリットについてまとめました。
- 受講者のレベルに合わせた多彩なコース
- 初学者にもわかりやすい入門講座
- 学習の進み具合に合わせた教材
- 充実したフォロー制度
LEC司法試験・予備試験講座のメリット①受講者のレベルに合わせた多彩なコース
LEC司法試験・予備試験講座では誰もが効率的に学べるように、それぞれのレベルに合わせたコースを用意しています。
1年で合格を目指すためのコースや、2年かけてじっくり知識を網羅していくコースなど、その人の目標・目的に合わせた多彩なコース展開が特徴です。
自分にぴったりのカリキュラムが組まれているため、最短で合格ラインまで達することができます。
受講生は自分のレベルや生活スタイルに合わせて最適な講座を選ぶことが可能です。
LEC司法試験・予備試験講座のメリット②初学者にもわかりやすい入門講座
LEC司法試験・予備試験講座では、受講者のレベルに合わせたコースが用意されてるため、初学者でも問題なく学習を始められます。
初めて法律を学ぶ人向けにカリキュラムが組まれているため、しっかり理解しながら学習を進めることができます。
楽しく法律について理解できるようになっているため、法律の世界にスムーズに入っていくことができます。
LEC司法試験・予備試験講座のメリット③学習の進み具合に合わせた教材
LEC司法試験・予備試験講座には、学習の進む具合に応じた教材が揃っているのも大きなメリットです。
各講師の指導方針に応じたオリジナル教材は、試験当日まで使えるため、メインテキストと併用することでとても役に立ちます。
入門レベルと発展レベルにはっきりわけられているため「簡単すぎる」「難しすぎる」といった事態が避けられるようになっています。
それぞれの進行度や理解度に合った教材が用意されているため、効率よく学習を進めることができます。
LEC司法試験・予備試験講座のメリット④充実したフォロー制度
LEC司法試験・予備試験講座は、充実したフォロー制度もメリットの1つです。
- 講義前後に講師へ直接質問できる
- 講師とマンツーマン指導
- クラス内での交流会
- 自宅からでも安心の質問制度
- 学習スケジューリングサービス
- 自習室の利用
LEC司法試験・予備試験講座は生講義実施校だからできる手厚いフォローが用意されています。
中でも便利なのが自習室の利用です。
LECでは、通信生・通学生を問わず、近くにあるスクールの自習室が使えます。通信講座の場合、独学でずっとこもりっきりになってしまうことも多いため、自習室の利用はいい気分転換にもなります。
1人だとついついサボってしまう人にも自習室の利用がおすすめです。
口コミ・評判からわかったLEC司法試験・予備試験講座のデメリット
LEC司法試験・予備試験講座のメリットについて知ることができました。さらにデメリットについても詳しく知っておきたいです。
さまざまなメリットがあるLEC司法試験・予備試験講座ですが、人によってデメリットに感じられる部分もあります。メリットとデメリットの両方を踏まえた上で受講を検討しましょう。
口コミ・評判からわかったLEC司法試験・予備試験講座のデメリットについてまとめました。
- 受講料が高い
- 紙のテキストがメイン
LEC司法試験・予備試験講座のデメリット①受講料が高い
LEC司法試験・予備試験講座のデメリットとして、まず挙げられるのが受講料の高さです。
LEC司法試験・予備試験講座の入門講座は受講料が100万円を超えるため、気軽に出せる金額ではありません。いくら質が高くても、予算を大幅に上回ってしまう場合には受講は難しいでしょう。
通信講座の中には50万円程度で基本的な対策ができる講座もあるため、予算に限りがある場合はLEC司法試験・予備試験講座にこだわる必要はありません。
LEC司法試験・予備試験講座は校舎を構えている分、コストがかかるため、どうしても受講料もほかの通信講座より高くなってしまいます。
LEC司法試験・予備試験講座のデメリット②紙のテキストがメイン
LEC司法試験・予備試験講座のメインは紙のテキストになります。
最近の通信講座ではデジタルのテキストを使っているところも多いため、スマホやタブレットなどで勉強しようと思っている人に取っては、LEC司法試験・予備試験講座はあまりおすすめできません。
紙のテキストで勉強することに慣れている人ならば、それほどデメリットにはなりませんが、スマホ中心に勉強しようと思っている人にとってはデメリットに感じられるかもしれません。
LEC司法試験・予備試験講座の受講料を他社と比較
LEC司法試験・予備試験講座のデメリットとして、受講料が高いということが口コミ・評判でも見かけられます。
では実際のところ、LEC司法試験・予備試験講座の受講料はどのくらい他社と違うものなのでしょうか。
そこで初学者向けのコースの受講料を他社と比較してみました。
司法試験・予備試験講座の受講料の比較一覧
講座 | コース | 価格(税込) |
---|---|---|
スタディング | 予備試験合格コース | 127,000円 |
資格スクエア | 予備試験講座 合格フルパッケージ | 660,000円 |
アガルート | 予備試験最短合格カリキュラムライト | 740,520円 |
LEC | 予備試験・法科大学院共通2年合格コース | 1,110,000円~ |
伊藤塾 | 司法試験入門講座合格プレミアムコース | 1,182,700円~ |
主なスクールの受講料を比較しました。
こうして比べるとスタディングが圧倒的に安いことがわかります。
スタディングはスマホ学習に特化した通信講座で校舎などがない分、料金が安くなっています。LEC司法試験・予備試験講座は、通信講座だけでなく、通学講座なども用意されており、その分料金も高くなっています。
LECには大手の実績も信頼感もありますが、受講料をメインに考えたい場合には、ほかの通信講座も検討してみることをおすすめします。
LEC司法試験・予備試験講座が向いている人・おすすめな人
LEC司法試験・予備試験講座のメリットとデメリットについて知ることができました。これらを踏まえた上で、結局どういう人におすすめなのでしょうか。
LEC司法試験・予備試験講座は多くの人に勧めることができる講座です。とくに以下のような人には強く勧めることができます。
口コミ・評判からわかったLEC司法試験・予備試験講座のメリット・デメリットを踏まえた上で、どういった人におすすめなのかをまとめました。
- 通学して学習したい人
- じっくり時間をかけて実力をつけたい人
- 1人の講師からすべて学びたい人
LEC司法試験・予備試験講座がおすすめな人①通学して学習したい人
LEC司法試験・予備試験講座は、実校舎での生講義やZoomでの講義のリアルタイム配信が大きなメリットです。
そのため、近くにLECの校舎があり、通学して学習したい人にLEC司法試験・予備試験講座がおすすめです。
校舎に通学することで、生の授業を受けることができ、わからないことがあったときも質問できるようになります。LECではクラスによって講師に直接質問や相談ができる個別相談の時間を用意しているため、通信講座にはない大きな強みがあります。
家で独学で進めるのではなく、講師と受講生の距離が近いほうがいいという場合には、LEC司法試験・予備試験講座がおすすめです。
LEC司法試験・予備試験講座がおすすめな人②じっくり時間をかけて実力をつけたい人
LEC司法試験・予備試験講座では、長年の運営実績とノウハウがつまった質の高い講義を受講できます。
LEC司法試験・予備試験講座のカリキュラムはボリュームが多いところも特徴の1つです。
合計700時間にも及ぶ講義で学習すれば、じっくり時間をかけて着実に実力をつけることができます。
LEC司法試験・予備試験講座の新カリキュラムである「コア重点学習」は、司法試験・予備試験の合格者がのべ2,000時間以上をかけて研究、作り上げたカリキュラムとなっています。
入門→論文→短答とカリキュラム内で繰り返すことで、試験に役立つ知識がしっかりと身につきます。
LEC司法試験・予備試験講座がおすすめな人③1人の講師からすべて学びたい人
LEC司法試験・予備試験講座には、実力派講師がそろっており、1人の講師が7科目すべてを行うようになっています。
7科目をそれぞれ別々の講師から学ぶと、内容が重複してしまったり、説明に過不足が出てしまったりする恐れがあります。こういった無駄を省くため、LEC司法試験・予備試験講座では7科目すべてを1人の講師が教えており、科目との関連性を意識した講義が可能になっています。
そのため、1人の講師から7科目一貫指導を受けたい場合には、LEC司法試験・予備試験講座がおすすめです。
LEC司法試験・予備試験講座のよくある質問とその答え
LEC司法試験・予備試験講座のよくある質問とその答えをまとめました。
- LEC司法試験・予備試験講座は法学部出身じゃないと厳しい?
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LEC司法試験・予備試験講座はゼロベースの人を合格レベルに引き上げるカリキュラムを用意しています。試験に合格するレベルに短期間でなってもらうことを目標にしてカリキュラムを作成しているため、これまでに法律について学んだことがない人でも合格を目指せます。
- LEC司法試験・予備試験講座には無料お試しが用意されている?
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LEC司法試験・予備試験講座では、各講師の無料動画講義を視聴できるようになっています。各講師がどんな講義をするのか実際に見ることができるため、自分に合うかどうか判断した上で受講が可能です。
- LEC司法試験・予備試験講座にはお得な特典などがある?
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LEC司法試験・予備試験講座では、予備試験に合格した際にもらえる合格特典を用意しています。「1.5年合格コース」「1年スピードマスターコース」の受講生は50万円のキャッシュバック「予備試験1年合格専用コース」の受講生はなんと受講料が全額キャッシュバックされます。キャッシュバックを受けるにはいくつかの条件がありますが、かなりお得な制度なのでぜひチェックしておきましょう。
LEC司法試験・予備試験講座の口コミ・評判まとめ
LEC司法試験・予備試験講座の口コミ・評判についてまとめました。
- 受講者のレベルに合わせた多彩なコースが用意されている
- 初学者にもわかりやすい入門講座がある
- 学習の進み具合に合わせた教材がある
- 充実したフォロー制度がある
- 受講料が他社よりも高い
- スマホ中心に学ぶのには向いていない
LEC司法試験・予備試験講座は歴史と実績がある司法試験・予備試験対策の資格スクールです。
全国に校舎があるため、通学して学習を進められるのが特徴です。通信講座だと自己管理が難しいという人でもスクールに通うことで、効率よく学ぶことができます。
ただし、その分受講料は高めなので、予算との兼ね合いを考えた上で受講を検討しましょう。
LEC司法試験・予備試験講座が気になった人は、ぜひ無料の資料請求を行ってみてください。
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