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ビジネス実務法務検定の受験資格|受験料・申込方法・必要な条件を解説

ビジネス実務法務検定(ビジ法)の受験資格について知りたいあなたへ。「誰でも受験できるのか」「学歴や年齢制限はあるのか」という疑問は、試験制度の正しい理解で解決できます。

本記事では、ビジネス実務法務検定の受験資格、受験料、申込方法について、東京商工会議所の公式情報を基に詳しく解説します。この情報をもとに、ビジネス実務法務検定の受験に向けて、確実な第一歩を踏み出しましょう。

この記事を読むとわかること
  • ビジネス実務法務検定の受験資格と受験条件の詳細
  • 各級の受験料と併願受験の費用
  • インターネット申込の具体的な手順と期間
  • IBT・CBT方式の選択基準と受験料の違い
押さえておきたい3つのポイント
  1. 受験資格は完全自由:ビジネス実務法務検定(ビジ法)には学歴・年齢・性別・国籍による制限が一切なく、誰でも受験できます。法律の知識がなくても、学生でも社会人でも挑戦可能です。
  2. 受験料は試験方式で異なる:ビジネス実務法務検定の受験料は、自宅で受験できるIBT方式の方が安く、テストセンターで受験するCBT方式にはCBT利用料2,200円が加算されます。
  3. 申込はインターネットのみ:ビジネス実務法務検定の申込は受験サイトExcertからのインターネット申込のみで、申込期間内に必要情報を登録し、受験料を支払う必要があります。

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      目次

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の受験資格|誰でも受験できる

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)は、受験資格に関する制限が一切ない開かれた資格試験です。東京商工会議所が主催するこの検定は、ビジネスパーソンに必要な法律知識を身につけることを目的としており、受験希望者の背景を問わず広く門戸を開いています。このセクションでは、ビジネス実務法務検定の受験資格について詳しく解説します。

      学歴・年齢・性別・国籍による制限なし

      ビジネス実務法務検定には、学歴・年齢・性別・国籍による受験制限が一切ありません。これは、ビジネス実務法務検定(ビジ法)が「実務で使える法律知識」の習得を重視しており、形式的な受験資格よりも、実際の知識とスキルを評価する姿勢を反映しています。

      高校生から定年後のシニア世代まで、幅広い年齢層が受験しています。また、外国籍の方も受験可能で、グローバルビジネスに携わる方々にも活用されています。性別による制限もなく、男女ともに平等に受験機会が与えられています。

      中卒・高卒でも受験可能

      ビジネス実務法務検定は、中学卒業や高校卒業の学歴があれば十分受験できます。大学や専門学校を卒業していなくても、ビジネス実務法務検定(ビジ法)の受験に支障はありません。

      実際、高校在学中に3級を取得し、就職活動でアピールする学生も増えています。また、中学卒業後に就職した方が、ビジネス実務法務検定を取得してキャリアアップを図るケースもあります。学歴よりも、ビジネスの現場で役立つ法律知識を身につけることが重視されています。

      学生から社会人まで幅広く受験できる

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)は、大学生・専門学校生から、新入社員、中堅社会人、管理職まで、幅広い層が受験しています。2023年度の受験者データでは、社会人が約60%、学生が約40%を占めており、多様な背景を持つ人々が挑戦しています。

      学生は就職活動での差別化要因として、新入社員は基礎知識の習得として、中堅社会人は実務能力の証明として、それぞれの目的でビジネス実務法務検定を活用しています。管理職の方も、法務リスク管理の観点から受験するケースが増えています。

      法律の知識がなくても受験できる

      ビジネス実務法務検定は、法律の予備知識がなくても受験できます。特にビジネス実務法務検定(ビジ法)3級は、法律初学者を対象とした内容になっており、基礎から学べる設計になっています。

      法学部出身でない方や、法律を学んだことがない方でも、テキストと問題集を使った独学で十分合格可能です。実際、受験者の多くは文系・理系を問わず、法律の専門教育を受けていない方々です。ビジネスの現場で必要な実践的な法律知識に焦点を当てているため、初学者でも取り組みやすい内容となっています。

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)は何級から受験すべきか

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)には1級・2級・3級がありますが、どの級から受験すべきかは、受験者の法律知識レベルと学習経験によって異なります。このセクションでは、級の選び方と、それぞれの級から始めるメリットについて解説します。

      3級から受験するメリット

      ビジネス実務法務検定3級から受験することには、いくつかの明確なメリットがあります。まず、3級は法律初学者向けに設計されており、基礎的な法律用語や概念から段階的に学べる点が挙げられます。ビジネス実務法務検定(ビジ法)3級の学習を通じて、法律的思考の基礎を身につけられます。

      また、3級の合格率は約50-60%と比較的高く、初めての資格試験でも合格しやすい難易度です。合格体験を得ることで、ビジネス実務法務検定2級への学習モチベーションも高まります。さらに、3級で習得した基礎知識があれば、2級の学習がスムーズに進められるという利点もあります。

      2級から受験することも可能

      法律の基礎知識がある方や、大学で法律科目を履修した経験がある方は、ビジネス実務法務検定2級から受験することも十分可能です。ビジネス実務法務検定(ビジ法)には飛び級受験の制限がないため、3級を経由せずに2級から挑戦できます。

      2級から始めるメリットは、時間と費用の節約です。3級をスキップすることで、より早く実務レベルの知識を証明できます。ただし、2級の合格率は約30-35%と3級より低く、難易度も高いため、十分な学習時間の確保が必要です。

      飛び級受験の選択基準

      飛び級受験を選択する際の基準は、主に以下の3点です。第一に、法律の基礎知識の有無です。大学で民法や商法を学んだ経験があれば、ビジネス実務法務検定(ビジ法)2級から始めても対応できる可能性が高いでしょう。

      第二に、確保できる学習時間です。2級の合格には80-150時間の学習が必要とされており、3級の40-60時間と比べて倍以上の時間がかかります。第三に、資格取得の目的です。就職活動でのアピールや基礎固めが目的なら3級から、実務での即戦力を証明したいなら2級から始めることをおすすめします。

      自分のレベルに合った級の選び方

      自分に適した級を選ぶには、まず法律知識のレベルを客観的に評価することが重要です。ビジネス実務法務検定の公式サイトでは、各級のサンプル問題が公開されているため、これを解いてみることで自分のレベルを確認できます。

      また、学習に充てられる時間も考慮すべきポイントです。短期間で成果を出したいなら3級、じっくり腰を据えて学習できるなら2級という選択もあります。ビジネス実務法務検定(ビジ法)の学習が初めてで不安がある方は、確実に合格できる3級から始めることで、自信を持って次のステップに進めます。

      ビジネス実務法務検定の級別選択に関してもっと詳しい記事はこちら
      ビジネス実務法務検定は何級から受けるべき?級別の選び方とおすすめを解説

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)2級・3級の併願受験

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)では、2級と3級を同じ試験期間内に同時受験する「併願受験」が可能です。このセクションでは、併願受験のメリット、注意点、申込方法について詳しく解説します。

      併願受験のメリット

      併願受験の最大のメリットは、時間の効率化です。ビジネス実務法務検定の試験は年2回(6月頃と12月頃)実施されるため、併願すれば1回の試験期間で2つの級を取得できる可能性があります。別々に受験する場合は最短でも半年かかるところ、併願なら一度で済みます。

      また、3級の学習が2級の基礎固めになるため、両級の学習内容が相乗効果を生みます。3級で学んだ基礎知識を2級で深めることで、理解度が高まります。さらに、万が一2級が不合格でも3級に合格していれば、ビジネス実務法務検定(ビジ法)の称号を取得でき、履歴書に記載できるという保険的な意味合いもあります。

      併願受験の注意点

      併願受験には注意すべき点もあります。第一に、学習時間の確保です。ビジネス実務法務検定3級で40-60時間、2級で80-150時間の学習が必要とされるため、併願の場合は合計120-210時間の学習時間が必要になります。

      第二に、試験日程の調整です。IBT方式では自分で受験日時を選べますが、同日に連続して2つの試験を受けることは推奨されません。集中力が低下し、2級の試験に悪影響が出る可能性があります。別日に受験日を設定することをおすすめします。

      第三に、受験料が2倍かかる点です。IBT方式で併願する場合、3級5,500円+2級7,700円で合計13,200円、CBT方式では3級7,700円+2級9,900円で合計17,600円が必要です。

      併願受験の申込方法

      併願受験の申込は、受験サイトExcertから行います。手順は通常の申込と同じですが、2級と3級の両方を別々に申し込む必要があります。ビジネス実務法務検定(ビジ法)の申込画面で、まず1つの級を選択して申込を完了させ、その後もう1つの級の申込を行います。

      申込時には、それぞれの級で受験方式(IBTまたはCBT)を選択できます。例えば、3級はIBT方式、2級はCBT方式というように、級ごとに異なる方式を選ぶことも可能です。ただし、受験料の支払いは級ごとに別々に行う必要があります。

      併願受験がおすすめの人

      併願受験は、以下のような方に特におすすめです。まず、法律の基礎知識がある程度ある方です。大学で法律科目を履修した経験があれば、ビジネス実務法務検定の2級と3級を同時に学習しても無理なく対応できます。

      また、十分な学習時間を確保できる方にも向いています。1日2-3時間の学習時間を3-4ヶ月確保できるなら、併願受験は現実的な選択肢です。さらに、短期間で成果を出したい方、例えば就職活動を控えた大学3年生や、転職活動中の社会人にも併願受験は有効です。

      ビジネス実務法務検定の併願受験に関してもっと詳しい記事はこちら
      ビジネス実務法務検定の併願受験は可能?2級3級同時受験のメリットと注意点

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)1級の受験資格

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)1級は、最高峰のレベルを誇る試験です。以前は2級合格者のみに受験資格がありましたが、2022年から制度が変更されました。このセクションでは、1級の受験資格について詳しく解説します。

      2022年から受験資格が撤廃

      2022年度試験から、ビジネス実務法務検定1級の受験資格制限が撤廃されました。これまでは2級合格者のみが1級を受験できる仕組みでしたが、東京商工会議所の方針転換により、誰でも1級に挑戦できるようになりました。

      この変更の背景には、受験機会の拡大と、ビジネス実務法務検定(ビジ法)の普及促進があります。受験資格を撤廃することで、高度な法律知識を持つ方や、実務経験豊富な法務担当者が、2級を経由せずに直接1級に挑戦できるようになりました。

      2級合格者でなくても受験可能

      現在、ビジネス実務法務検定1級は2級合格の有無を問わず受験できます。法学部出身者や、企業の法務部門で長年実務経験を積んできた方などは、2級をスキップして1級から受験することも可能です。

      ただし、受験料は2級合格の有無に関わらず一律12,100円(CBT利用料込み)です。また、1級の試験内容は2級の知識を前提としているため、2級レベルの知識がないと合格は難しいでしょう。ビジネス実務法務検定(ビジ法)2級の学習内容を理解していることが、実質的な前提条件となります。

      1級から受験することも可能(ただし非推奨)

      制度上は1級から受験することも可能ですが、実際には推奨されません。ビジネス実務法務検定1級の難易度は非常に高く、合格率は例年10%前後と、2級の30-35%、3級の50-60%と比べて格段に低くなっています。

      1級の出題内容は、2級で学ぶ民法・商法・会社法などの応用問題が中心で、基礎知識がないと理解が困難です。また、1級試験には論述式問題も含まれており、法律知識を文章で説明する能力も求められます。ビジネス実務法務検定の学習が初めての方は、3級または2級から段階的に学習することを強くおすすめします。

      1級受験資格撤廃後の合格率への影響

      受験資格撤廃後の2022年度・2023年度のビジネス実務法務検定1級合格率は、約8-12%で推移しています。これは受験資格があった2021年度以前の10%前後とほぼ同水準で、大きな変化は見られません。

      受験資格撤廃により受験者数は若干増加しましたが、合格率への影響は限定的でした。これは、1級の難易度の高さから、実際には2級合格レベルの実力を持つ受験者が大半を占めているためと考えられます。ビジネス実務法務検定(ビジ法)1級は、受験資格が撤廃されても、引き続き高い専門性を要求する試験として位置づけられています。

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の受験料

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の受験料は、級と受験方式によって異なります。このセクションでは、各級の受験料と、併願受験時の費用について詳しく解説します。

      2級の受験料:7,700円(IBT)/9,900円(CBT)

      ビジネス実務法務検定2級の受験料は、IBT方式で7,700円、CBT方式で9,900円です。IBT方式は自宅や会社のパソコンで受験する方式で、受験料のみで受験できます。一方、CBT方式はテストセンターで受験する方式で、受験料7,700円にCBT利用料2,200円が加算され、合計9,900円となります。

      両方式とも試験内容や難易度は同じです。ビジネス実務法務検定(ビジ法)の受験料の違いは、受験環境の違いによるものです。IBT方式は自宅で受験できる利便性がありますが、パソコンとインターネット環境の準備が必要です。CBT方式は受験料が高めですが、専用の試験環境で集中して受験できるメリットがあります。

      3級の受験料:5,500円(IBT)/7,700円(CBT)

      ビジネス実務法務検定3級の受験料は、IBT方式で5,500円、CBT方式で7,700円です。3級も2級と同様に、CBT方式にはCBT利用料2,200円が加算されます(受験料5,500円+CBT利用料2,200円=7,700円)。

      3級は入門レベルの試験のため、2級よりも受験料が安く設定されています。ビジネス実務法務検定の学習が初めての方は、3級から始めることで費用を抑えながら基礎知識を習得できます。受験料の支払いは、クレジットカードまたはコンビニ決済が利用可能です。

      1級の受験料:12,100円(CBT利用料込み)

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)1級の受験料は12,100円で、これにはCBT利用料が含まれています。1級はCBT方式のみで実施され、IBT方式は選択できません。これは、1級試験の厳格性と公平性を保つため、管理された試験環境での実施が必要とされるためです。

      1級は年1回(12月頃)のみ実施され、受験機会が限られています。そのため、十分な準備をしてから受験することが重要です。ビジネス実務法務検定の最高峰である1級の受験料は、2級・3級と比べて高額ですが、取得できれば法務部門責任者レベルの専門知識を証明できます。

      併願受験の受験料

      ビジネス実務法務検定2級と3級を併願受験する場合、両級の受験料を合計した金額が必要です。IBT方式で併願する場合は、3級5,500円+2級7,700円=13,200円となります。CBT方式で併願する場合は、3級7,700円+2級9,900円=17,600円です。

      また、3級をIBT方式、2級をCBT方式というように、級ごとに異なる受験方式を選ぶことも可能です。この場合の受験料は、3級5,500円+2級9,900円=15,400円となります。ビジネス実務法務検定(ビジ法)の併願受験を検討する際は、学習時間だけでなく、受験料の負担も考慮に入れましょう。

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      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の申込方法

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の申込は、すべてインターネット経由で行います。このセクションでは、申込の具体的な手順と、注意すべきポイントについて解説します。

      インターネット申込のみ(受験サイトExcert)

      ビジネス実務法務検定の申込は、受験サイト「Excert(エクサート)」からのインターネット申込のみです。郵送や窓口での申込は受け付けていません。Excertは東京商工会議所が運営する公式の受験申込サイトで、ビジネス実務法務検定(ビジ法)以外の商工会議所主催検定試験の申込にも利用されています。

      初めて申し込む方は、まずExcertでアカウントを作成する必要があります。アカウント作成には、メールアドレス、氏名、生年月日などの基本情報の登録が必要です。一度アカウントを作成すれば、次回以降の申込や、合格証のダウンロードなどもスムーズに行えます。

      申込手順の詳細

      ビジネス実務法務検定の申込手順は、以下の5ステップで完了します。まず、ExcertのWebサイトにアクセスし、アカウント作成またはログインを行います。次に、受験する級(1級・2級・3級)を選択します。

      第三に、受験方式(IBTまたはCBT)を選択します。IBT方式を選んだ場合は受験日時も同時に選択し、CBT方式の場合は後日テストセンターと日時を予約します。第四に、受験料の支払い方法(クレジットカードまたはコンビニ決済)を選択し、決済を完了させます。最後に、申込完了メールが届けば手続き終了です。ビジネス実務法務検定(ビジ法)の申込は、慣れれば10-15分程度で完了できます。

      申込期間と締切

      ビジネス実務法務検定2級・3級の申込期間は、試験実施の約2-3ヶ月前から始まります。例えば、6月実施の試験であれば、3月下旬から4月中旬頃が申込期間となることが一般的です。12月実施の試験では、9月下旬から10月中旬頃が申込期間です。

      申込期間は東京商工会議所の公式サイトで発表されるため、受験を予定している方は早めに確認しましょう。申込締切日を過ぎると受験できなくなるため、余裕を持って申し込むことが重要です。ビジネス実務法務検定1級は年1回(12月頃)の実施で、申込期間は9月頃に設定されています。

      申込時の必要情報

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の申込には、以下の情報が必要です。まず、受験者の基本情報として、氏名(漢字・フリガナ)、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスが必要です。

      次に、受験に関する情報として、受験級、受験方式(IBTまたはCBT)、IBT方式の場合は受験希望日時、CBT方式の場合は希望テストセンター地域を選択します。最後に、支払い情報として、クレジットカード情報またはコンビニ決済に必要な情報を入力します。ビジネス実務法務検定の申込は、これらの情報を正確に入力することで完了します。

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の試験方式選択|IBTとCBT

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)2級・3級では、IBT方式とCBT方式の2つの受験方式から選択できます。このセクションでは、各方式の特徴と選び方について解説します。

      IBT方式:自宅や会社で受験

      IBT(Internet Based Testing)方式は、自宅や会社など、インターネット環境があればどこでも受験できる方式です。ビジネス実務法務検定のIBT方式は、受験日時を試験期間内で自由に選択でき、自分の都合に合わせて受験できるメリットがあります。

      受験には、パソコン(Windows・Mac)、Webカメラ、マイク、安定したインターネット接続が必要です。試験中は、Webカメラで本人確認と不正行為の監視が行われます。ビジネス実務法務検定(ビジ法)のIBT方式は、通勤時間や移動の必要がないため、忙しい社会人に人気があります。

      CBT方式:全国のテストセンターで受験

      CBT(Computer Based Testing)方式は、全国約200箇所のテストセンターで受験する方式です。専用の試験会場で、管理された環境で受験できるため、集中して試験に臨めます。

      テストセンターは、主要都市だけでなく地方都市にも設置されており、自宅近くの会場を選択できます。試験日時は、テストセンターの空き状況に応じて予約します。ビジネス実務法務検定のCBT方式は、自宅の環境が整っていない方や、厳格な試験環境で受験したい方におすすめです。

      受験料の違い(CBT利用料2,200円)

      IBT方式とCBT方式の受験料の違いは、CBT利用料2,200円の有無です。ビジネス実務法務検定(ビジ法)2級の場合、IBT方式は7,700円、CBT方式は9,900円(受験料7,700円+CBT利用料2,200円)となります。

      3級の場合も同様で、IBT方式は5,500円、CBT方式は7,700円(受験料5,500円+CBT利用料2,200円)です。CBT利用料は、テストセンターの運営費や設備維持費に充てられます。受験料を抑えたい方はIBT方式を、費用よりも受験環境の質を重視する方はCBT方式を選ぶとよいでしょう。

      試験方式の選び方

      ビジネス実務法務検定の試験方式を選ぶ際のポイントは、主に3つあります。第一に、自宅の受験環境です。安定したインターネット接続、静かな部屋、Webカメラ付きパソコンが揃っているなら、IBT方式が便利です。

      第二に、費用面です。受験料を抑えたいならIBT方式、費用より環境を優先するならCBT方式を選びましょう。第三に、受験日時の柔軟性です。ビジネス実務法務検定(ビジ法)のIBT方式は試験期間内で自由に日時を選べますが、CBT方式はテストセンターの空き状況に依存します。これらの要素を総合的に判断して、自分に合った方式を選びましょう。

      ビジネス実務法務検定のIBT・CBT試験方式に関してもっと詳しい記事はこちら
      ビジネス実務法務検定のIBT・CBT試験方式|受験方法と各方式の特徴を解説

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)各級の対象者とレベル

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)は、3つの級でそれぞれ異なる対象者とレベルが設定されています。このセクションでは、各級の想定対象者と習得できる知識について解説します。

      3級:全てのビジネスパーソン・学生向け

      ビジネス実務法務検定3級は、全てのビジネスパーソンと学生を対象とした入門レベルの試験です。法律の基礎知識がない方でも、テキストを使った独学で十分合格を目指せる難易度に設定されています。

      3級では、契約の基本、会社の仕組み、債権・債務の基礎、知的財産権の概要など、ビジネスの現場で最低限必要な法律知識を学びます。ビジネス実務法務検定(ビジ法)3級の取得により、「ビジネス法務リーダー」の称号が付与されます。就職活動を控えた大学生や、新入社員の基礎教育として広く活用されています。

      2級:管理職・法務担当者向け

      ビジネス実務法務検定2級は、中堅社員から管理職、法務担当者を対象とした中級レベルの試験です。企業の法務部門での実務に直結する知識が問われ、実際のビジネスシーンで活用できる実践的な内容となっています。

      2級では、契約書の作成と審査、企業取引における法的リスク管理、労働法の基礎、会社法の応用知識などを学びます。ビジネス実務法務検定2級の合格者には「ビジネス法務エキスパート」の称号が付与され、法務に関する専門知識を持つ人材として評価されます。転職市場でも一定の評価を得られる資格です。

      1級:法務部門責任者・専門家向け

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)1級は、法務部門の責任者や専門家を対象とした最高峰レベルの試験です。合格率は約10%前後と非常に難易度が高く、高度な法律知識と実務経験が求められます。

      1級では、複雑な法的問題の解決、契約交渉における法的戦略、企業法務の総合的なマネジメントなど、経営判断にも関わる高度な知識が問われます。ビジネス実務法務検定1級の合格者には「ビジネス法務エグゼクティブ」の称号が付与され、企業法務のスペシャリストとして認められます。

      各級で習得できる知識の違い

      ビジネス実務法務検定の各級で習得できる知識には、明確な違いがあります。3級では、法律用語の理解と基本的な法的思考力を身につけられます。契約書を読む力や、日常業務での法的リスクに気づく力が養われます。

      2級では、契約書の作成や審査ができるレベルの実務知識を習得できます。取引先との交渉や、社内での法的アドバイスができる力が身につきます。ビジネス実務法務検定(ビジ法)1級では、経営判断に必要な法的視点と、複雑な法的問題を解決する高度な専門知識を習得できます。組織全体の法務戦略を立案できる力が養われます。

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の試験日程

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の試験日程は、級によって実施回数が異なります。このセクションでは、各級の試験日程と、申込期間について解説します。

      2級・3級は年2回実施

      ビジネス実務法務検定2級・3級は、年2回(6月頃と12月頃)実施されます。2024年度の例では、第1回が6月中旬から7月上旬、第2回が12月上旬から12月中旬に実施されました。各回とも約3週間の試験期間が設定されており、その期間内で受験日時を選択できます。

      試験期間が長いため、自分の都合に合わせて受験日を選べるのがビジネス実務法務検定の特徴です。ただし、IBT方式とCBT方式で選択できる日時の範囲が異なる場合があるため、申込時に確認が必要です。

      1級は年1回実施(12月)

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)1級は、年1回、12月頃に実施されます。2級・3級と異なり、1級は受験機会が限られているため、計画的な学習スケジュールが重要です。

      1級試験は、通常12月上旬から中旬の約2週間の試験期間内で実施されます。CBT方式のみの実施で、全国のテストセンターで受験します。ビジネス実務法務検定1級の受験を予定している方は、9月頃の申込期間を逃さないよう注意しましょう。

      試験期間内で日時選択可能

      ビジネス実務法務検定の大きな特徴は、試験期間内で自由に受験日時を選択できる点です。IBT方式では、試験期間内であればほぼ24時間いつでも受験可能です。朝型の方は早朝、夜型の方は夜間など、自分の集中力が最も高まる時間帯を選べます。

      CBT方式の場合は、テストセンターの営業時間内で予約可能な日時から選択します。人気の日時は早めに埋まるため、申込後すぐにテストセンターの予約を行うことをおすすめします。ビジネス実務法務検定(ビジ法)の柔軟な日程設定は、忙しい社会人にとって大きなメリットとなっています。

      申込期間の確認

      ビジネス実務法務検定の申込期間は、試験実施の約2-3ヶ月前に設定されます。具体的な日程は、東京商工会議所の公式サイトで発表されるため、受験予定の方は定期的にチェックしましょう。

      例年、6月実施の試験は3月下旬から4月中旬頃、12月実施の試験は9月下旬から10月中旬頃が申込期間となっています。申込締切日を過ぎると受験できないため、余裕を持って申し込むことが重要です。ビジネス実務法務検定の試験日程と申込期間は年度によって変動するため、最新情報を必ず確認しましょう。

      ビジネス実務法務検定の試験日程に関してもっと詳しい記事はこちら
      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の試験日程|申込期間・受験日・合格発表日を解説

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)合格者に付与される称号

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の合格者には、級ごとに東京商工会議所認定の称号が付与されます。このセクションでは、各級の称号と、その活用方法について解説します。

      3級:ビジネス法務リーダー

      ビジネス実務法務検定3級の合格者には、「ビジネス法務リーダー」の称号が付与されます。この称号は、ビジネスの現場で必要な基本的な法律知識を持ち、法的リスクに気づける人材であることを証明します。

      ビジネス法務リーダーの称号は、就職活動での自己PR材料として活用できます。特に、法務部門や総務部門、企業法務に関わる部署への就職を希望する学生にとって、有効なアピールポイントとなります。ビジネス実務法務検定(ビジ法)3級は、法律初学者が最初に目指すべき称号と言えるでしょう。

      2級:ビジネス法務エキスパート

      ビジネス実務法務検定2級の合格者には、「ビジネス法務エキスパート」の称号が付与されます。この称号は、企業法務の実務に対応できる専門知識を持ち、契約書の作成・審査や法的リスク管理ができる人材であることを示します。

      ビジネス法務エキスパートの称号は、転職市場でも一定の評価を受けます。法務部門への異動希望や、法務担当者としてのキャリアアップを目指す際に、専門性の証明として活用できます。ビジネス実務法務検定2級は、実務レベルの法律知識を持つことを対外的に示せる資格です。

      1級:ビジネス法務エグゼクティブ

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)1級の合格者には、「ビジネス法務エグゼクティブ」の称号が付与されます。この称号は、企業法務の最高レベルの専門知識を持ち、法務部門の責任者として組織全体の法務戦略を立案できる人材であることを証明します。

      ビジネス法務エグゼクティブの称号は、企業内での昇進や、法務責任者としての地位確立に役立ちます。また、独立して法務コンサルタントとして活動する際にも、専門性の高さを示す重要な資格となります。ビジネス実務法務検定1級は、法務プロフェッショナルとしての到達点と言えるでしょう。

      称号の名刺への記載方法

      ビジネス実務法務検定の称号は、名刺に記載することができます。正式な記載方法は、「ビジネス法務エキスパート(ビジネス実務法務検定試験2級合格)」のように、称号と試験名・級を併記する形式です。

      また、「ビジネス実務法務検定試験2級合格」とシンプルに記載する方法もあります。英語表記では「Business Law Expert (KENTEI Test in Business Law Grade 2)」となります。ビジネス実務法務検定(ビジ法)の称号や合格実績を名刺に記載することで、法務知識を持つ専門人材であることを相手に伝えられます。

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)に関連するよくある質問(FAQ)

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)の受験資格や受験条件について、よくある質問とその回答をまとめました。受験を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)に年齢制限はありますか?

      ビジネス実務法務検定には年齢制限は一切ありません。高校生から定年後のシニア世代まで、どの年齢の方でも受験可能です。実際の受験者データでは、10代から70代まで幅広い年齢層が受験しています。ビジネス実務法務検定(ビジ法)は、年齢に関わらず法律知識を学びたい全ての方に開かれた試験です。

      ビジネス実務法務検定は学歴不問で受験できますか?

      はい、ビジネス実務法務検定は学歴不問で受験できます。中学卒業、高校卒業、大学卒業など、学歴による受験制限は一切ありません。また、在学中の学生も受験可能です。ビジネス実務法務検定(ビジ法)は、学歴よりも実際の法律知識とスキルを評価する試験のため、誰でも平等に挑戦できます。

      ビジ法は2級から受験しても大丈夫ですか?

      はい、ビジネス実務法務検定2級から受験しても問題ありません。3級を経由せずに2級から受験できる「飛び級受験」が認められています。ただし、2級の難易度は3級よりかなり高く、合格率も低いため、法律の基礎知識がある方や十分な学習時間を確保できる方に適しています。ビジネス実務法務検定が初めての方は、3級から始めることをおすすめします。

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)2級と3級を同時に受験できますか?

      はい、ビジネス実務法務検定2級と3級の併願受験が可能です。同じ試験期間内に、2級と3級の両方を受験できます。ただし、受験料は両級分必要で、IBT方式で併願する場合は13,200円、CBT方式では17,600円がかかります。また、学習時間も両級分必要になるため、計画的な準備が重要です。併願受験について詳しくは、ビジネス実務法務検定の併願受験詳細をご覧ください。

      ビジネス実務法務検定1級の受験に2級合格は必要ですか?

      いいえ、2022年度から1級の受験資格制限が撤廃され、2級合格者でなくても1級を受験できるようになりました。ただし、ビジネス実務法務検定(ビジ法)1級の難易度は非常に高く、2級レベルの知識が前提となっているため、実質的には2級の学習内容を理解している必要があります。初めての方が1級から受験することは推奨されません。

      ビジ法の受験料の支払い方法は何がありますか?

      ビジネス実務法務検定の受験料は、クレジットカードまたはコンビニ決済で支払いできます。クレジットカードは、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubが利用可能です。コンビニ決済は、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどで対応しています。支払い期限は申込後数日以内に設定されるため、期限内に必ず支払いを完了させましょう。

      ビジネス実務法務検定(ビジ法)は法律初心者でも受験できますか?

      はい、法律初心者でも問題なく受験できます。特にビジネス実務法務検定3級は、法律の予備知識がない方を対象に設計されており、基礎から学べる内容になっています。公式テキストや問題集を使った独学でも十分合格可能です。ビジネス実務法務検定は、実務で使える法律知識の習得を重視しているため、初学者でも取り組みやすい試験です。法律初心者の方は、ビジネス実務法務検定(ビジ法)の基本情報で試験の全体像を把握してから学習を始めることをおすすめします。

      まとめ:ビジネス実務法務検定(ビジ法)は誰でも受験できる資格

      本記事では、ビジネス実務法務検定(ビジ法)の受験資格、受験料、申込方法について詳しく解説しました。重要なポイントを改めて確認しましょう。

      1. 受験資格は完全自由:ビジネス実務法務検定には学歴・年齢・性別・国籍による制限が一切なく、誰でも受験できます。法律の知識がない初学者でも、3級から段階的に学習することで合格を目指せます。また、1級の受験資格も2022年から撤廃され、どの級からでも挑戦できるようになりました。
      2. 受験料と試験方式の選択:ビジネス実務法務検定の受験料は級と方式によって異なり、IBT方式の方が安く、CBT方式にはCBT利用料2,200円が加算されます。2級と3級の併願受験も可能ですが、受験料は両級分必要です。自分の環境と予算に合わせて、最適な受験方式を選びましょう。
      3. 申込はインターネットのみ:ビジネス実務法務検定(ビジ法)の申込は、受験サイトExcertからのインターネット申込のみです。申込期間は試験実施の2-3ヶ月前に設定されるため、東京商工会議所の公式サイトで最新情報を確認し、締切日までに確実に申し込みましょう。

      ビジネス実務法務検定の受験資格を理解できたら、次は自分に合った級と学習計画を立てましょう。ビジネス実務法務検定の級別選び方ビジネス実務法務検定(ビジ法)の勉強法を参考に、計画的に学習を進めることをおすすめします。

      本記事を通じて、ビジネス実務法務検定(ビジ法)の受験資格と申込方法を理解いただけたはずです。これらの情報を活用して、ビジネス実務法務検定合格に向けて確実な一歩を踏み出しましょう。

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