- スタディング弁理士講座の口コミ・評判
- スタディング弁理士講座のメリット・デメリット
- スタディング弁理士講座だけで受からない?落ちる?
- スタディング弁理士講座の合格率・合格実績
弁理士は、特許法や実用新案法、意匠法、商標法など、産業財産権に関する事務手続きを代理して特許庁に行える国家資格です。
弁理士は特許の専門家であり、将来的に需要が高まると考えられる資格です。
弁理士試験は難易度が高い上に、出題範囲が広いため、独学ですべてやろうとするのは大変です。効率よく勉強するには通信講座を受講したり、予備校に通ったりする必要があります。
そこでおすすめなのがスタディング(STUDYing)の弁理士講座です。
スタディングは受講料が安く、コスパのいい講座として人気の講座です。近年どんどん受講生が増えてきており、合格者も多数出ています。
この記事では、スタディング弁理士講座の口コミ・評判、メリット・デメリット、合格率・合格実績などについてまとめています。
弁理士に興味がある人は、ぜひ参考にしてください。
スタディング弁理士講座で落ちない?落ちた・落ちるに関する口コミ・評判
スタディング弁理士講座についての口コミ・評判をピックアップしました。
スタディングのスタートアップテキストへの口コミ・評判
スタディング弁理士講座のスタートアップテキストについての口コミです。スタディングは初学者にもわかりやすい講座として評判になっています。スタートアップテキストを読むと、自分に合っているかどうかも判断しやすいため、一度目を通してみるのがおすすめです。
弁理士受験に向けての口コミ・評判
スタディング弁理士講座で弁理士受験を目指す人の口コミ・評判です。スタディングはスキマ時間を有効活用できる講座としても知られています。スマホだけですべての勉強が完結するため、勉強までのハードルが低くなっています。試験に落ちないためにもいかにスキマ時間を上手く使うかがポイントになってきます。
スタディング弁理士講座の合格率・合格実績
スタディング弁理士講座では合格率を公表していません。
これはスタディング弁理士講座だけでなく、スタディング全体としての方針です。
毎年合格者の一部の方からは合格の報告をいただいておりますが、スタディングはオンライン講座という性質上、全ての合格者の方から報告いただけておりません。
そのため、合格者数や合格率については、公表を控えさせていただいております。
合格者の方からの合格体験談を公開していますので、ぜひご覧ください。
よくあるご質問 | STDUYing
スタディングの公式サイトには、合格者の声が記載されているため、スタディング弁理士講座を受講してたくさんの合格者が出ているのは確かです。合格者の数は年々増えているため、それなりに高い合格率があると考えられます。
スタディング弁理士講座の合格者の口コミ・評判
弁理士を本格的に目指すようになるまでは、法律を学ぶ機会が一切なかったので、まずは入門書としてスタディングのスタートアップテキストを購入させていただき、そのテキストを一通り読んだ後、講座の受講を開始しました。スタディングは、法律初心者である私にとって条文の解説がわかりやすかった点がとてもよく、入門編として活用したのは正解でした。いきなり難しい参考書や専門書を読んでいたら、挫折していたかと思います。スタディングでは、条文の基礎知識を大いに身に付けることができたため、特に短答対策で大いに役に立ちました。
スタディング公式サイト
スタディングはどこでも受講ができるので、通勤電車はもちろん、スーパーのレジの待ち時間に講義を見たり、ご飯の支度中や掃除中に音声だけを聞いたり・・と、とにかく空いた時間に講義を聞くことに努めました。特に「基礎/短答講座」は、論文試験の時も口述試験の時もずっと聞いていました。
スタディング公式サイト
条文ごとに内容・要点がまとまっており、適宜分かりやすく図も使用して頂けていることから視覚的にもインプットがしやすかったです。短答対策の逐条講義については論文試験や口述試験の際の見直しでも利用し、特にパリ条約、PCT、ジュネーブ、マドプロは何度繰り返しても理解の難しいテーマであるものの、短い時間ながら図や簡潔な説明のお陰で分かりやすく内容が充実しており、短答対応の講義でしたが論文や口述の各試験の直前の確認・復習にも重宝しました。何より低コストが魅力でした。
スタディング公式サイト
スタディング弁理士講座は質問できる?質問できない?
スタディング弁理士講座には学習Q&Aサービスが用意されています。
学習Q&Aチケットを使うことで、直接疑問点を講師に質問できます。そのため、初めて学ぶ人でも安心して講座に取り組むことができます。
スタディング弁理士講座 総合コースには学習Q&Aチケットが10枚ついているため、10回までは質問が可能です。ただし、それを上回る場合にはチケットを購入する必要があるため、1つの質問につき2,000円(税込)がかかります。
スタディング弁理士講座は初学者にもわかりやすいカリキュラムとなっているため、そこまで疑問点は多くないはずです。そのため、合格コースに付属しているチケットだけで十分足りるはずです。
スタディング弁理士講座について
スタディング弁理士講座には以下のコースが用意されています。
コース名 | 内容 | 価格(税込) |
---|---|---|
弁理士 基礎・短答・論文総合コース | 基礎/短答講座 短答解法講座 論文対策講座 論文問題演習 | 88,000円 |
弁理士 基礎・短答 合格コース | 基礎/短答講座 短答解法講座 | 59,400円 |
弁理士 論文対策コース | 論文対策講座 論問題演習 | 38,500円 |
初めて弁理士の勉強をする人には、すべてがまとまった総合コースがおすすめです。
短答対策のみ、論文対策のみのコースも用意されているため、自分の学習状況にあったコースを選びましょう。
口コミ・評判からわかったスタディング弁理士講座のメリット
スタディング弁理士講座にはどういったメリットがあるのでしょうか?
スタディング弁理士講座にはたくさんのメリットがあります。その中でも口コミ・評判で見かける主なメリットについて紹介していきます。
口コミ・評判からわかったスタディング弁理士講座のメリットについてまとめました。
- 受講料が安い
- スキマ時間に勉強できる
- スマホアプリが充実している
スタディング弁理士講座のメリット①受講料が安い
スタディング弁理士講座の大きなメリットは、やはり受講料が安いことです。
他の通信講座や予備校と比較しても、スタディング弁理士講座の安さは圧倒的です。
講座 | 価格(税込) |
---|---|
スタディング | 88,000円 |
アガルート | 195,000円 |
資格スクエア | 297,000円 |
TAC | 440,000円 |
LEC東京リーガルマインド | 495,000円 |
受講料が安くて人気のアガルートと比較しても、半分の以下の受講料です。
もちろんただ安いだけでなく、カリキュラムも充実しているため、どんどん受講者が増えています。
スタディング弁理士講座のメリット②スキマ時間に勉強できる
スタディング弁理士講座はまとまった勉強時間が確保できない人でもスキマ時間に勉強できるのがメリットです。
通勤時間やお昼休みといったスキマ時間に勉強を進められるため、仕事が忙しい社会人でも勉強しやすいです。1回の勉強時間が短くても、毎日の積み重ねによって着実に力をつけることができます。
もともとスタディング弁理士講座はスキマ時間を有効活用することを前提に作られているため、講義動画も1つ1つが短くなっています。
合格者の声を見ても、スキマ時間にコツコツ勉強を重ね、合格を勝ち取ったという人が多いです。
スタディング弁理士講座のメリット③スマホアプリが充実している
スタディング弁理士講座はすべての学習をスマホで行うことができます。
テキストはデータになっているため、スマホやタブレットで見ることが可能です。問題集や過去問はWebアプリとなっているため、いつでも勉強することができます。
スタディングの講義は図や具体例を用いて解説してくれるため、とてもわかりやすいです。とくに基礎短答対策向け講座は、条文と手続きのつながりを重点に置き、それらの流れをわかりやすく解説しています。
また問題を解く上でのポイントも詳しく説明してくれるため、さまざまなパターンの問題が解けるようになります。
口コミ・評判からわかったスタディング弁理士講座のデメリット
スタディング弁理士講座にいろいろなメリットがあることは理解できました。ではデメリットとしてどういったものがあるのでしょうか。
さまざまなメリットがあるスタディング弁理士講座ですが、人によってデメリットに感じられる部分もあります。メリット・デメリットを見比べて、自分に合っているかどうかを判断しましょう。
口コミ・評判からわかったスタディング弁理士講座のデメリットをまとめました。
- 紙のテキストがない
- 質問回数に制限がある
スタディング弁理士講座のデメリット①紙のテキストがない
スタディング弁理士講座はすべてオンラインで完結するようになっています。
そのため、紙のテキストや問題集などはありません。
紙のテキストが欲しい人には冊子版オプションが用意されています。16,500円で印刷・製本された弁理士「基礎/短答講座」のテキスト冊子(全8冊)が一括で届きます。
「弁理士 基礎・短答・論文総合コース」「弁理士 基礎・短答合格コース」の「基礎/短答講座」に付属するオンライン版テキストを印刷、製本してお届けするオプション商品となっていて、章末には一問一答形式の問題もついています。
紙の勉強のほうがはかどる人は、こちらのオプションを利用しましょう。
スタディング弁理士講座のデメリット②質問に回数制限がある
スタディング弁理士講座では学習Q&Aチケットを使って質問を行います。
スタディング弁理士講座には10枚の学習Q&Aチケットがついているため、10回までは自由に質問できます。ただし、それを上回る場合は1回2,000円でQ&Aチケットを購入する必要があります。
スタディング弁理士講座はテキストも講義もわかりやすいため、つまずくことはあまりないとは思いますが、何回も質問するタイプの人は注意しましょう。
スタディング弁理士講座が向いている人・おすすめな人
結局、どういった人にスタディング弁理士講座に向いているのでしょうか?
さまざまなメリット・デメリットを踏まえた上でスタディング弁理士講座に向いている人の特長を説明します。
口コミ・評判からわかったメリット・デメリットを踏まえた上で、スタディング弁理士講座がおすすめなのは以下のような人です。
- できるだけ費用を抑えたい人
- スキマ時間を有効活用したい人
- 短期間で合格を目指したい人
スタディング弁理士講座がおすすめな人①できるだけ費用を抑えたい人
スタディング弁理士講座は、通常価格88,000円(税込)という圧倒的な低価格のため、できるだけ費用を抑えたい人におすすめです。
予備校に通う場合、受講料が高くなるのはもちろん、交通費などもかかります。往復するのに時間もかかるため、思った以上に勉強できないことも多いです。
スタディング弁理士講座は完全オンライン講座のため、わざわざ学校や教室までか要必要があります。そのため、移動時間もそのまま勉強時間に充てることができます。
費用をできるだけ抑えて時間を有効に使いたい人にもスタディング弁理士講座がおすすめです。
スタディング弁理士講座がおすすめな人②スキマ時間を有効活用したい人
スタディング弁理士講座はスマホさえあれば、いつでもどこでも勉強可能です。
通勤時間やお昼休みといったスキマ時間にも勉強しやすいように、ひとつの映像講義が短くまとまっているのもポイントです。
なかなかまとまった勉強時間が確保できない人でも、スキマ時間を利用して実力アップを目指せます。
すべてがスマホで完結するため、重いテキストや問題集を持ち歩かなくていいのも、スタディング弁理士講座のメリットです。
スタディング弁理士講座がおすすめな人③短期間で合格を目指したい人
スタディング弁理士講座は短期間で無理なく合格を目指すことができます。
スタディングでは動画講義の後に、すぐアウトプットができるようスマート問題集とセレクト過去問集から最適な順番で勉強できるようサポートしてくれます。
学習フロー機能で、最適な順番を提示してくれるため、それに従うことで短期間で試験合格が目指せます。
無駄を省き、最短で合格レベルまで到達できるため、計画通りに学習を進めていけば短期間で合格が目指せます。
スタディング弁理士講座のよくある質問とその答え
スタディング弁理士講座のよくある質問とその答えをまとめました。
- スタディング弁理士講座は初学者にも向いている?
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スタディング弁理士講座はわかりやすい動画講義とテキストなので、初学者でも勉強しやすいです。学習フロー機能によって、勉強すべき順番も示してくれるため、その通りに勉強していくことで短期間で合格を目指せます。
- スタディング弁理士講座だけで試験に合格できる?
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スタディング弁理士講座の基礎講座は合格に必要なボリュームが確保されています。ただし、人によっては論文試験のアウトプットが物足りなく感じるかもしれません。その場合は、他社の講座も検討してみましょう。
- スタディング弁理士講座は論文対策できる?
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スタディング弁理士講座には論文対策の講座も用意されています。論文答案の書き方のルールと15×3論文勉強法を学べるため、確実に実力を身につけることができます。
スタディング弁理士講座の口コミ・評判まとめ
スタディング弁理士講座の口コミ・評判についてまとめました。
- 他の通信講座や予備校と比べて受講料が安い
- スキマ時間を有効活用して勉強できる
- スマホアプリが使いやすい
- 紙のテキストがない
- 質問回数に上限がある
スタディング弁理士講座は圧倒的な低価格が評判の通信講座です。
スキマ時間を活用した学習方法を採用しており、スマホ1つですべての学習が完結するようになっています。通勤時間やお昼休みといったスキマ時間を勉強時間に帰られるため、まとまった時間が確保できない人でも勉強しやすいです。
スタディング弁理士講座はとくに忙しい社会人におすすめの講座のため、仕事の合間に資格の勉強をしたい人はぜひ受講を検討してみてください。
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